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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/02/18
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:21cm/193p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-642-08342-3
紙の本
ここが変わる!日本の考古学 先史・古代史研究の最前線
日本の先史・古代史像は、この30年でどのように変わってきたのか。旧石器・縄文・弥生・古墳・古代、各時代の最新のイメージと分析手法の進展を、第一線で活躍する考古学・古代史研...
ここが変わる!日本の考古学 先史・古代史研究の最前線
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商品説明
日本の先史・古代史像は、この30年でどのように変わってきたのか。旧石器・縄文・弥生・古墳・古代、各時代の最新のイメージと分析手法の進展を、第一線で活躍する考古学・古代史研究者らが平易に解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
近年の考古学の発展を受けて、日本の古代史像が大きく変化してきている。縄文・弥生・古墳の各時代のはじまりをどうとらえるか、多様性をもった縄文文化の実態、格差や戦いが生まれた弥生時代、王宮の変遷からみえる古代国家の形成過程、自然科学的な分析の進展がもたらす成果など、第一線で活躍する考古学・古代史研究者がわかりやすく解説する。【商品解説】
目次
- はじめに/Ⅰ 旧石器時代(最終氷期の環境変動/日本列島最古の人々/後期旧石器時代の人々の生活/コラム① 日本列島の人類はどこから来たのか?/コラム② 3万年前の種子島の暮らし)/Ⅱ 縄文時代(土器の出現はいつか/縄文時代・文化のはじまりとひろがり/本格的な定住生活の開始/縄文文化の東西南北/クリと縄文時代の人々/縄文人の一生/再生を願うまつり・祖霊のまつり/コラム① 縄文人ってどんな人?/コラム② 縄文人とイヌ)以下細目略/Ⅲ 弥生時代/Ⅳ 弥生時代から古墳時代へ/Ⅴ 古墳時代/Ⅵ 古代/Ⅶ 21世紀の日本考古学/【執筆者】藤尾慎一郎・松木武彦・工藤雄一郎・山田康弘・上野祥史・林部 均・高田貫太・仁藤敦史・三上喜孝・小倉慈司・村木二郎・坂本 稔・齋藤 努
著者紹介
藤尾慎一郎
- 略歴
- 〈藤尾慎一郎〉1959年生まれ。国立歴史民俗博物館教授。
〈松木武彦〉1961年生まれ。国立歴史民俗博物館教授。
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最新の考古学が面白い!
2019/06/23 09:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで個別に理解していた先史・古代史の流れがよく分かった。考古学の面白さを再確認できた。とても総括的だが、個々にも中身が深い。流石、民博さんの専門家のすばらしさ。具体的には、旧石器・縄文・弥生・古墳時代の流れを全国の発掘調査で説明している。今まで単一項目で理解していた騎馬民族・製鉄・沖ノ島・正倉院文書の歴史的位置付けも興味深い。進化したC14測定も期待できる。2日で読め、次回作を期待しています。
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考古学の今後
2023/06/11 13:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の考古学の最前線が、わかりやすく解説されていて、よかったです。新しい発見で、古代史に興味を持ちたいです。