悪役令嬢後宮物語 １ （Ａｒｉａｎｒｏｓｅ Ｃｏｍｉｃｓ）

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：甘栗　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

というのも、漫画を読んで面白かったので小説を読んだのですが、大分漫画は端折っているんだなと思いました。
勿論大元の流れは沿ってますが細かい心理描写ややりとりが端折られていて、漫画を読んだ時点では想像で補っていた部分が小説では描かれています。
これまで漫画と小説両方読んでいる作品はいくつかありますが、大体小説1巻の内容は漫画で3巻分くらいで描かれているものが多く、それだけの巻数描かれていれば小説の内容を充分堪能できます。
こちらは小説1巻の内容が漫画も1巻で描かれています。
ここからわかるようにも急足すぎるなと思いました。
ただ、漫画だけ読んでいれば気づかないというか、私は漫画から小説を読んでいるので、漫画の補填が出来たと思いましたが、もし小説から読んでいたら☆は3に下がっていると思います。



2021/10/21
ずっと気になっていたものの、漫画家さんの個人的理由で2巻で強制終了みたいな感じになっているらしかったので読んでいませんでした。
が、先日違う方で続編が発売されましたね。

大奥もこんな感じなんですかね？
意外と今まで女の園での戦い的なものは読んでこなかったので、物理的なバトルとはまた違う女の戦いが見られるのは面白いです。
悪役顔で勘違いされてばかり、外見だけではなく本当の私を見てくれる人に出会いたいとストーリー説明には書いてあるので味方全然いないのかと思いきや、味方は意外と多いです。
又、主人公が揺るぎなく強い感じなので安心して読めます。
シェイラとの関係や、限られた狭い世界でのいざこざ、女同士のバトルがこの先どうなっていくか気になるので続きは追っていきたい。
ただ、漫画はまだ3巻(新章)出たところなので原作を読もうか漫画で追おうか悩み中です。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：まぐろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

顔から悪役令嬢と判断され、言葉の解釈が変わってしまうというのはおもしろかったです。
後宮のためにがんばるディアナがたくましい。
ディアナは誰に恋をするのか気になりました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：さくら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

悪役顔の一族の為、普通に話していても副音声で裏のあるように聞こえてしまう。
そんな彼女が後宮の安定のために努力する。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

コミカライズする際にかなり複雑な人物相関関係や背後関係を省略してしまっているのかな。そんでいてかなりわかりにくい。絵柄はまずまずであるが、登場人物の描きわけに今ひとつ個性がなく、ストーリーのわかりにくさを助長している。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人気があるので読んでみた。これは！面白い。陛下のバカっぷりと主人公ディアナの性格との掛け合いが妙にマッチング。後宮なんだから、ディアナに好きな人ができたら極刑ものになるので、可哀そうだけどディアナに恋愛は諦めてもらって、どんどこ後宮の政治に辣腕をふるってもらいたい

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：夜メガネ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

悪役がハマり過ぎる顔の家系に生まれてしまったというだけで、
ディーナ自身は普通というか、常識のある令嬢だと感じます。
(誤解されている部分についても自分なりに理解しているし。)

それより、心が悪徳な令嬢が次々出てきそう。。。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

悪役顔の伯爵令嬢が後宮に入ることに。
就いたのは正妃候補ナンバーワンの紅薔薇。
嫌々来たものの、思いも掛けない出来事が...

悪い印象を与えると言うが、それ程でも。
基本は気の良いお嬢様。
周りに気を使い、弱者を守り、秩序を正すために奔走する...
そして、本当の自分を見てくれる人を求めて...

その言動、格好良い！
そして、可愛らしい。
侯爵令嬢は典型的な悪女ですが。

そして、良い人ディー様の奮闘は続く。
実に颯爽として格好良い。