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商品説明
財産法としての「相続法」に理論重視の角度からアプローチし、相続法の全体像を642の具体的なCASEで詳しく解説する。実務にも学習にも役立つスタンダード・テキスト。平成30年改正に完全対応。【「TRC MARC」の商品解説】
事例で学ぶ相続法の基本書、平成30年改正に完全対応。【本の内容】
目次
- 第1章 相続制度
- 第1節 法定相続制と,遺言による遺産の処分
- 第2節 明治民法との対比
- 第3節 「相続による承継」ということの意味
- 第2章 相続の開始――人の死亡
- 第1節 人の死亡の意味
- 第2節 認定死亡
- 第3節 失踪宣告
著者紹介
潮見佳男
- 略歴
- 〈潮見佳男〉1959年愛媛県生まれ。京都大学法学部卒。同大学大学院法学研究科教授。著書に「新債権総論」「債務不履行の救済法理」など。
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相続法の辞書。文献のリファレンスも充実しているので、これ1冊あれば大抵は対応できる。
2018/12/28 16:34
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年(平成30年)7月6日に相続法改正が成立。残存配偶者に対して、それまで住んでいた家の居住権を保護したり、相続人以外の特別寄与者の貢献を考慮したり、自筆証書遺言のやり方が変わったり、と新しい制度がたくさん盛り込まれた。法制審議会民法(相続関係)部会委員であった著者が、この新しい相続法について、改正内容も含め、とことん詳しく解説した信頼のおける基本書。相続法が、財産法的色彩の強い分野であるにもかかわらず、財産法の論理との整合性を意識した立論が十分ではなかったことをふまえ、財産法(債権法・物権法)との関係に留意した解説を試みている。642の細かく場合分けされた具体的なケースで、最新の相続法の全体像を詳説した、実務にも学習にも役立つ一冊。