- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2018/11/27
- 出版社: 那須里山舎
- サイズ:18×19cm/165p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909515-00-1
紙の本
遊びを育てる 出会いと動きがひらく子どもの世界 増補新装版
著者 野村 寿子 (著),野村 寿子 (対談),佐々木 正人 (対談)
子どもたちの「遊び」を育てることは、生きる力を育てることである。障害をもつ子どもの遊びの難しさと、そのことに対する援助の方法を具体的に示す。増補対談も収録。〔初版:協同医...
遊びを育てる 出会いと動きがひらく子どもの世界 増補新装版
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商品説明
子どもたちの「遊び」を育てることは、生きる力を育てることである。障害をもつ子どもの遊びの難しさと、そのことに対する援助の方法を具体的に示す。増補対談も収録。〔初版:協同医書出版社 1999年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
野村 寿子
- 略歴
- 〈野村寿子〉シーティングデザイナー・作業療法士。(株)ピーエーエス専務取締役。年間300件を超える採型を行い、1万人以上の姿勢に関する相談や、様々な姿勢に関する悩みを解決。
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紙の本
主体の環境化と環境の主体化の障害児療育
2018/11/30 17:15
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投稿者:ねこなかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔、生物学者の今西錦司さんの『生物の世界』を読んだとき、「生物は主体の環境化と環境の主体化をしている」という言葉にであって、なるほど、と唸った。が、そのことを、この著者が実践してきた障害のある子ども達の療育にあてはめてみると、まさに、今西さんの言っている生き物の原理が、障害のある子どもたちの世界を広げていくのだということを確信させてくれる一冊。対談の佐々木さんがアフォーダンス理論を別の著作で、ダーウィンのミミズなどの生態の批評から説明してくれているが、そのこととも関連する。障害児教育・療育のみならず、アフォーダンス理論の具体的実践記録としても貴重な書物である。