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  • カテゴリ:研究者
  • 発売日:2018/12/10
  • 出版社: 明石書店
  • サイズ:22cm/229p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:978-4-7503-4769-1
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

新自由主義的な教育改革と学校文化 大阪の改革に関する批判的教育研究

著者 濱元 伸彦 (編著),原田 琢也 (編著)

独特の学校文化をもつ地域、大阪。新自由主義的な教育改革の影響にフォーカスを当て、大阪府・市の教育改革により、学校現場がどのように変化しつつあるかについて、欧米における批判...

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新自由主義的な教育改革と学校文化 大阪の改革に関する批判的教育研究

税込 4,180 38pt

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商品説明

独特の学校文化をもつ地域、大阪。新自由主義的な教育改革の影響にフォーカスを当て、大阪府・市の教育改革により、学校現場がどのように変化しつつあるかについて、欧米における批判的教育研究の立場から分析する。【「TRC MARC」の商品解説】

全国学テの市町村別結果公開や高校入試制度改革等、注目を浴びる大阪府・市の教育改革。教育社会学の質的調査の手法をベースに、学校現場の視点から大阪府・市の新自由主義的な教育改革の特質を明らかにし、人権教育に根ざした学校文化と教育実践への影響を考察する。【商品解説】

目次

  •  まえがき[濱元伸彦]
  • 序章 大阪における新自由主義的な教育改革の展開と学校文化[濱元伸彦]
  •  1.本書の課題と視座
  •  2.海外および日本における新自由主義的な教育改革
  •  3.大阪における人権・同和教育に根ざした学校文化
  •  4.大阪における新自由主義的な教育改革の導入
  •  5.新自由主義的な教育改革と大阪の学校文化の葛藤
  •  6.本章のまとめ

収録作品一覧

大阪における新自由主義的な教育改革の展開と学校文化 濱元伸彦 著 12−73
大阪の高校入試改革と進路保障実践のひずみ 前馬優策 著 74−97
チャレンジテストに基づく評定システムは中学校現場に何をもたらしたか 濱元伸彦 著 98−131

著者紹介

濱元 伸彦

略歴
〈濱元伸彦〉1977年大阪府生まれ。博士(教育学)。京都造形芸術大学准教授。
〈原田琢也〉1962年京都府生まれ。博士(人間科学)。金城学院大学教授。

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

大阪の人権主義に根差した新しい教育改革を解説してくれます!

2019/03/10 14:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、大阪における近年の多岐にわたる教育改革・学校改革に焦点を当てて解説された書です。同地では古くから部落差別など人権保護のための運動が行われてきた歴史をもち、それ故、現在では形を変えた人権擁護の教育改革及び学校改革などが盛んにおこなわれ、注目を浴びています。こうした同地での改革はどのようなもので、どのような成果をあげてきたのか、同書は徹底的な調査によってその現状を詳細に解説しています。

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