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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/02/01
- 出版社: 東京美術
- サイズ:26cm/143p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8087-1129-0
紙の本
小原古邨 花咲き鳥歌う紙上の楽園
著者 小原 古邨 (画),太田記念美術館 (監修),日野原 健司 (著)
知られざる花鳥画の絵師・小原古邨。その画業の全貌をたどれるよう、代表的な作品はもちろん、画稿や試摺も含め、約150点の作品を厳選し収録する。2019年2〜3月開催の展覧会...
小原古邨 花咲き鳥歌う紙上の楽園
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商品説明
知られざる花鳥画の絵師・小原古邨。その画業の全貌をたどれるよう、代表的な作品はもちろん、画稿や試摺も含め、約150点の作品を厳選し収録する。2019年2〜3月開催の展覧会の公式図録。【「TRC MARC」の商品解説】
明治末から昭和初期にかけて活躍した絵師、小原古邨(1877~1945)は、鳥や動物、花といった身近な自然を精巧な木版画で表現し、海外に輸出された作品は欧米を中心に大きな人気を博しました。没後日本では忘れられていましたが、昨今展覧会が開かれるなど再評価の気運が高まり注目を集めています。本書は東京の太田記念美術館で2019年2月から開催される展覧会の図録兼用書籍として、約150点の木版画を掲載し、古邨の全貌を紹介する待望の画集です。江戸時代より伝わる木版画の技を駆使して表現された、花や鳥の生き生きした姿は現代の私たちを夢のような「紙上の楽園」に誘います。【商品解説】
目次
- [目次]
- はじめに
- 第1章 明治期の古邨
- 花樹と鳥
- 月下の鳥
- 雨に濡れる鳥
- 鳥の家族・つがい
- 雪景色のなかの鳥
- 水辺の鳥
- 鳥百姿
著者紹介
小原 古邨
- 略歴
- 〈小原古邨〉1877〜1945年。石川県生まれ。木版画による花鳥画を数多く刊行。生涯に制作した花鳥画は500点以上。作品は海外に販売され、欧米のコレクターたちの心を摑んだ。
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紙の本
ようやく再評価
2019/03/10 11:03
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ベニテングタケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
海外では美術愛好家に人気なのに日本ではマイナーな版画家は多い。
吉田博とか。小原古邨もそんな一人だと思う。
花鳥画、美しくも羽根一枚を感じさせる丁寧な版。
小動物に向ける目のやさしさを感じさせる。
紙の本
紙上の楽園
2023/01/31 05:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:toshi1127 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お気に入りの小原古邨の作品の大半が一冊で閲覧出来て、全てを入手するのは困難だが益々古邨の花鳥の踊る紙上の楽園振りに魅了された。
紙の本
花と鳥
2022/12/11 20:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小原古邨の美しい花鳥画。いきいきとした鳥と華やかな花々の精緻な作品がたっぷり。
これが木版画なんだからすごすぎです。
鋭く愛溢れる観察眼、奥行き空気感のある構図、うっとりですよ。