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真鍋博の鳥の眼 タイムトリップ日本60’s 新装版
著者 真鍋博 (著)
鳥になって日本列島を描ききる−。丸ノ内、新宿、渋谷、軽井沢、日本アルプス、大阪、松山、天草五橋…。1960年代、高度成長期の日本の都市を精緻な鳥瞰図で記録した伝説のイラス...
真鍋博の鳥の眼 タイムトリップ日本60’s 新装版
新装版 真鍋博の鳥の眼(毎日新聞出版)
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商品説明
鳥になって日本列島を描ききる−。丸ノ内、新宿、渋谷、軽井沢、日本アルプス、大阪、松山、天草五橋…。1960年代、高度成長期の日本の都市を精緻な鳥瞰図で記録した伝説のイラスト集。〔初版:毎日新聞社 1968年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
鳥の眼線で都市を描いた超絶技巧イラストマップ
「鳥になり壮絶な技法で日本を国会議事堂から喫茶店まで描ききったこの個人による芸術は唯一無二である」ーー筒井康隆
1960年代、日本。高度成長期の都市を精緻極まる鳥瞰図で記録した伝説のイラスト集が復活。
内容を再構成し、サイズも大判にグレードアップした決定版。解説・福岡伸一。
【本書に登場する都市】
丸ノ内/霞が関/新宿/渋谷/札幌/盛岡/日光/軽井沢/横浜/鎌倉/箱根/熱海/新潟/金沢/名古屋/奈良/京都/大阪/和歌山/神戸/岡山/松江/広島/尾道/高知/松山/別府/福岡/長崎/鹿児島......【商品解説】
著者紹介
真鍋博
- 略歴
- 〈真鍋博〉1932〜2000年。愛媛県生まれ。多摩美術大学油画科卒。イラストレーターとして小説などの挿絵、装幀を数多く手がけた。著書に「寝台と十字架」「超発明」「歩行文明」など。
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よくもまあ手描きでこんな細かい地図を・・・
2019/03/26 15:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の主要都市や観光地を鳥の眼で見た絵地図が54枚ほど掲載されています。1968年刊の本の復刻なので、まだ新宿にも超高層ビルが無かった1960年代の様子がよく分かります。大判の本なので、見応えがあります。
それにしても、よくもまあ手描きでこんな細かい地図を描けたものだと感服します。細密な絵ですが、手描きだから適度にデフォルメもされていています。CGで作った今風の立体地図にはない味わいがあり、この頃の都市や観光地に行ってみたいなぁという気持ちがわいてきます。アナログな手描きが好きな人は、買って損はないでしょう。
見開き2ページに1枚の絵地図が掲載されているのですが、真ん中のノドの部分が見にくいのだけは、ちょっと残念ではあります。
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何と線がシャープなのか
2023/03/03 13:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
真鍋博氏といえば、私にとっては星新一氏の挿絵の人、線がシャープで綺麗な絵を描く人というイメージ、彼の描いた私の故郷、和歌山の鳥瞰図、チンチン電車が走っていたり、お城のそばに和歌山大学があるところをみると、現在の姿でないことがわかる、それにしても何と線がシャープなんだろう