世界一安全な株のカラ売り

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作者独自の用語が多用されているが、その用語の説明が本の後半にある。そのため前半はとても読みづらい。
途中から慣れてくるが、結局は終始同じことを言っているだけに感じた。

1点だけ、この本を読みためになったことがある。
それは高値(安値)更新は長くても9日という法則。
秋津学氏も同様に8の法則と言っていたので、ある程度信頼のおける情報なのだろう。

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ストーリー
過去30年間の日経平均をデーター化して編み出した
どんな急落にも対応できる驚異の新メソッド「PPP」「NON」とは?

株価が下がる全パターンを大公開!
8000人の門下生からは月収100万円オーバーが続出!
36年間負け知らず! 株式投資の「変態」が教える
暴落を爆益に変えるチャートの技術
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「カラ売り」とは、一言でいうと株価が下落したら儲かる手法です。
株価は上がったり下がったりするのが宿命である以上、
上昇を利益にする「買い」だけではチャンスの50%しかモノにできません。
「カラ売り」と聞くと、圧倒的に「怖い、難しい」と感じる人が多いようですが、
本書の技術を身につければ、いつか必ず来てしまう大暴落を
「この世の終わり」ではなく、「大チャンス」と捉えることができるでしょう。
エントリー、利益確定、ポジション調整、トレードプラン、
個人投資家のあらゆる悩みを解消するカラ売りの教科書ができました!

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ローソク足の組み合わせで、相場の弱さを見る。
ローソク足を取り除いて、移動平均だけを表示してトレンドを見る。
大局的に見ればローソク足を表示しない。急落局面は、株価が乱高下しやすい。急落のあとのリバウンド。
ローソク足の下から60日20日5日の順で並んで、5日を突き抜けたら買い。
下から5日20日60日の順に並んでいて、ローソク足が5日を下ぬけたら。

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投資。テクニカル分析。
いつもの内容。
タイトルにはカラ売りとあるが、基本的には売買どちらも使える手法。
移動平均の並びによる分析と、3・5・7・10日移動平均線の使い方の解説は、著者の本の中でも詳しく書かれている。
自分は、移動平均線の並び・傾きによる相場状況の把握ができていなかったように思う。
テクニカル分析は勉強するだけで楽しい。