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紙の本
源頼朝 武家政治の創始者 (中公新書)
著者 元木泰雄 (著)
1180年、平氏追討の兵を挙げた源頼朝。流人の挙兵はなぜ成功し、鎌倉幕府はいかなる成立過程を辿ったのか。何度も死線をくぐり抜けた末に武士政権樹立を成し遂げ、53歳で急逝し...
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源頼朝 武家政治の創始者
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商品説明
1180年、平氏追討の兵を挙げた源頼朝。流人の挙兵はなぜ成功し、鎌倉幕府はいかなる成立過程を辿ったのか。何度も死線をくぐり抜けた末に武士政権樹立を成し遂げ、53歳で急逝した頼朝の波瀾の生涯を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
流人の挙兵はなぜ成功し、鎌倉幕府はいかなる成立過程を辿ったのか。幾多の苦難を経て、武門における唯一の勝者となった波瀾の生涯。【商品解説】
流人の挙兵はなぜ成功し、鎌倉幕府はいかなる成立過程を辿ったのか。幾多の苦難を経て、武門における唯一の勝者となった波瀾の生涯。【本の内容】
著者紹介
元木泰雄
- 略歴
- 〈元木泰雄〉1954年兵庫県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。京都大学博士(文学)。専攻は中世前期政治史。著書に「源義経」「河内源氏」「平清盛と後白河院」など。
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電子書籍
頼朝の生涯
2022/10/23 19:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
最新研究を基にした源頼朝の評伝。挙兵時の頼朝の基盤は累代の家臣ではなく伊豆の豪族だったことや晩年の朝廷との関係など興味深かった。伊豆は源頼政の知行国だったことから頼政と関係の深かった武士たちが以仁王の乱で頼政が滅んだことで立場が危うくなり挙兵に踏み切った件などなるほどと思った。また、従来の頼義や義家は武士を官職を朝廷に推挙することで統率していたため家来と一代限りの関係になってしまったり朝廷から官職が得られないと武士の統率ができなかったのに対し、頼朝は守護地頭や領地を恩賞としたため権力基盤が強固になったことなど勉強になった。
紙の本
源氏
2019/10/11 06:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
時代の流れを追うのは必要なことだろうが頼朝本人の動向があまり紹介されていない。細かい事件紹介や丹念に資料を探る姿勢は良い。「河内源氏」の続編としているがその流れを中心に据えているとは言い難い。
紙の本
権力を呼び入れる
2020/04/20 17:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊豆に流されてからの不遇の30年を、ひたすら耐え忍んだのが大きいですね。鎌倉に腰を落ち着けてからは、京都に足を踏み入れることなく権力を掌握した手腕も見事です。