「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
バビロンの秘文字 上 (中公文庫)
著者 堂場瞬一 (著)
恋人の里香に会いにストックホルムを訪れたカメラマン・鷹見。だが、彼女の勤務先である国際言語研究所が爆破され、現場から姿を消した里香には未解読の“バビロン文書”を持ち出した...
バビロンの秘文字 上 (中公文庫)
バビロンの秘文字(上)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:1,936円(17pt)
- 発送可能日:1~3日
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
恋人の里香に会いにストックホルムを訪れたカメラマン・鷹見。だが、彼女の勤務先である国際言語研究所が爆破され、現場から姿を消した里香には未解読の“バビロン文書”を持ち出した疑いが。古代文書に記された真実とは?【「TRC MARC」の商品解説】
4500年前の謎を解き、愛する人を救い出せ――。
恋人の里香に会いにストックホルムを訪れたカメラマン・鷹見。その眼前で、彼女の勤務先である国際言語研究所が爆破された。現場から姿を消した里香は、未解読の粘土板〝バビロン文書〟を持ち出していた。行方を追ううちに、古代アッシリアのシュメル人の末裔と称する、亡国の民ラガーンの存在を知る。そして鷹見自身にも、襲撃者の手が迫り来る――。
〝バビロン文書〟に記された、世界を揺るがす秘密とは?
圧倒的なスケールで描く新時代のエンターテインメント、待望の文庫化!【商品解説】
著者紹介
堂場瞬一
- 略歴
- 一九六三年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。二〇〇〇年秋『8年』にて第13回小説すばる新人賞を受賞。著書に「刑事・鳴沢了」シリーズ、「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ、「刑事の挑戦・一之瀬拓真」シリーズ、「汐灘」サーガの他、『犬の報酬』『バビロンの秘文字』(以上中央公論新社)、「警視庁追跡捜査係」シリーズ(ハルキ文庫)、「アナザーフェイス」シリーズ(文春文庫)、「捜査一課・澤村慶司」シリーズ(角川文庫)、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ(講談社文庫)、『白いジオラマ』(中央公論新社)、『宴の前』(集英社)、『焦土の刑事』(講談社)、『砂の家』(KADOKAWA)、『絶望の歌を唄え』(角川春樹事務所)、『ランニング・ワイルド』(文藝春秋)などがある。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
スケールが大きい
2019/03/12 09:18
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです。民族や国の存在意義を考えさせられる小説となっているところが作者の意図か。
鷹見の行動範囲の大きさとスピードがしっかり描写されていてなんだか「ほんまかいな」なんて思って読んでたところもあり、その点を言えばちょっと出来すぎという感じもした。でもバビロン文書の謎解きもあり流石に面白く構成されていて登場人物の多彩さとも相まって飽きさせなかった。
ただどうも里香の意固地なほどのラガーン人に対する執着には僕は違和感と異常感を覚えた。
紙の本
バビロンの秘文字 上
2019/07/07 19:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み応え十分ですね。ストックホルム、イラン、ニューヨーク、コペンハーゲンすごいですね。紀元前4500年前の秘文字の解釈が今後下巻で重要な点になるのでしょう。主人公の恋人も謎の女性です。純粋な言語研究者でしょうか。生きているのでしょうか。謎は深まりました。