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攻めの設計戦略 ライバルを打ち負かす設計指南書 設計リーダーの教科書
著者 國井良昌 (著)
「攻撃的設計戦略」を実践し、世界で勝てる企業、設計部、設計者になろう。設計コンサルタントが、日本人設計者の弱点を明らかにし、設計マネジメントの実務と要点、競合機分析と攻撃...
攻めの設計戦略 ライバルを打ち負かす設計指南書 設計リーダーの教科書
ライバルを打ち負かす設計指南書 攻めの設計戦略
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商品説明
「攻撃的設計戦略」を実践し、世界で勝てる企業、設計部、設計者になろう。設計コンサルタントが、日本人設計者の弱点を明らかにし、設計マネジメントの実務と要点、競合機分析と攻撃的設計戦略の具体的な進め方を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
ライバル製品に勝つための具体的方法を詳述!設計リーダーの必読書
ライバルに勝つために戦略が大切であることはスポーツや格闘技の世界ではよく知られている。ものづくり(IT系のシステムづくりや家づくり、街づくりも含む)も同様だ。設計者の頭の中にあるアイデアを形にする設計業務においても戦略がとても重要になる。設計戦略がないまま生み出した製品では、もはや競合する世界の企業に打ち勝つことはできない時代になっている。にもかかわらず、多くの日本企業には設計戦略がないというのが実態だ。
設計戦略には、守備面と攻撃面がある。守備的設計戦略で失点(ミス、不具合など)を防ぎ、攻撃的設計戦略で競合企業を超える得点を稼ぐ。本書は、「攻撃的設計戦略」に光を当てる。まず、攻撃的設計戦略を推進する設計マネージャーに必須となる設計マネジメントの実務と要点を解説。続いて、ライバル製品の弱みを丸裸にする競合機分析と攻撃的設計戦略の具体的な進め方を紹介する。
具体的には、まず設計マネージャーが身に付けるべきコンピテンシーとは何かを披露した後、
[1]品質戦略に必要なコンピテンシー
[2]品質に関する戦略マネジメント
[3]審査判定に必要なコンピテンシー
[4]低コスト化戦略に必要なコンピテンシー
といった具体的なコンピテンシーについて詳しく解説する。
続いて、競合機分析の詳細な手法、具体的には
[1]簡易設計書(DQD)を使った競合機分析
[2]シンプルな3D-FMEAを使った競合機分析
[3]コストバランス法を使った競合機分析
について詳しく、かつ分かりやすく解説する。
本書を読めば、ものづくりを行う企業では、設計部門が競争力の源泉であることが分かり、攻撃的設計戦略を実践すれば、企業全体が活性化し、競合企業に打ち勝つ体質を手に入れることができる。【商品解説】
目次
- 【第1章】間違いだらけの日本人設計者―設計コンサルタントが見た真実
- 1.誰もスカウトしない日本人設計者
- 2.修業もない、資格もない、競争もない日本人設計者
- 3.図面が読めず描けない大卒と院卒が集まる設計部
- 4.今どきQCD の概念で勝てるのか
- 5.設計部の「忙しい」には疑問、人手不足にも疑問
- 6.やる気のない日本人技術者は後方の座席を好む
- 【第2章】設計部を活性化すれば企業全体が活性化する
- 1.第1章で憤慨したらもう終わり
著者紹介
國井良昌
- 略歴
- 〈國井良昌〉横浜国立大学工学部機械工学科卒業。國井技術士設計事務所を設立。設計コンサルタント、大学非常勤講師として活動。著書に「ついてきなぁ!加工知識と設計見積り力で「即戦力」」など。
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