「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/01/30
- 出版社: 笠倉出版社
- サイズ:19cm/223p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7730-8959-2
読割 50
紙の本
平成監獄面会記 重大殺人犯7人と1人のリアル
著者 片岡 健 (著)
相模原知的障害者施設殺傷事件、加古川7人殺害事件など、重大な殺人事件の犯人たちの中から、個性が際立っていた7人、無実を訴えながら死刑が確定した1人と面会や文通を行った著者...
平成監獄面会記 重大殺人犯7人と1人のリアル
平成監獄面会記
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
相模原知的障害者施設殺傷事件、加古川7人殺害事件など、重大な殺人事件の犯人たちの中から、個性が際立っていた7人、無実を訴えながら死刑が確定した1人と面会や文通を行った著者が、彼らの深層や実像をリアルに描く。【「TRC MARC」の商品解説】
新旧様々な事件を取材してきた著者が、本書校了時点までに全国各地の刑務所や拘置所で面会した殺人犯は39人に及ぶ(まだ裁判で有罪が確定していない者や、冤罪の疑いがある者を含む)。本書では、その中でも個性が際立っていた「7人と1人」について、面会と文通の記録をはじめとする膨大な取材データに基づき、実像を克明に描き出す。
日本中の誰もが知っているような有名な殺人犯たちについて、実際に本人と会った者でしか知りえなかった実像と事件の深層、意外なエピソードの数々。そして、登場する殺人犯の人数を「8人」と言わず、「7人と1人」という言い回しにしているのは、なぜなのか。
本書を読めば、あなたは今後、事件報道の見方がおそらく変わる。
本書に登場する「7人と1人」
◆小泉毅(面会場所・東京拘置所)
元厚生事務次官宅連続襲撃事件(平成20年)――「愛犬の仇討ち」で3人殺傷
◆植松聖(面会場所・横浜拘置支所)
相模原知的障害者施設殺傷事件(平成28年)――19人殺害は戦後最悪の記録
◆高柳和也(面会場所・大阪拘置所)
兵庫2女性バラバラ殺害事件(平成17年)――警察の不手際も大問題に
◆藤城康孝(面会場所・大阪拘置所)
加古川7人殺害事件(平成16年)――両隣の2家族を深夜に襲撃
◆千葉祐太郎(面会場所・仙台拘置支所)
石巻3人殺傷事件(平成22年)――裁判員裁判で初めて少年に死刑判決
◆筧千佐子(面会場所・京都拘置所)
関西連続青酸殺人事件(平成19~25年)――小説「後妻業」との酷似が話題に
◆上田美由紀(面会場所・松江刑務所)
鳥取連続不審死事件(平成16~21年)――太った女の周辺で6男性が次々に・・・・・・
◇新井竜太(面会場所・東京拘置所)
横浜・深谷親族殺害事件(平成20~21年)――無実を訴えながら死刑確定【商品解説】
著者紹介
片岡 健
- 略歴
- 〈片岡健〉1971年生まれ。フリーのライター。全国各地で新旧様々な事件を取材。編著に「絶望の牢獄から無実を叫ぶ」がある。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
重大殺人事件の犯人たちを取材したノンフィクション
2020/02/11 15:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タラ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は著者が平成の重大殺人事件の犯人に死刑判決がくだされるまで何度も面会し、犯人たちの実像を記録したもの。
テレビや週刊誌報道とは異なる犯人たちの姿が見えた。