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紙の本
機械式時計王子の休日 千駄木お忍びライフ (ハルキ文庫)
著者 柊 サナカ (著)
千駄木にある四代続くトトキ時計店。母親の代わりに店番をしていた藤子の前に、スイスから来たという不思議な兄弟が現れ…。日常のさまざまな謎を、ラグジュアリーな時計とともに解決...
機械式時計王子の休日 千駄木お忍びライフ (ハルキ文庫)
機械式時計王子の休日 千駄木お忍びライフ
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商品説明
千駄木にある四代続くトトキ時計店。母親の代わりに店番をしていた藤子の前に、スイスから来たという不思議な兄弟が現れ…。日常のさまざまな謎を、ラグジュアリーな時計とともに解決する、下町ミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】
千駄木すずらん通りの一番端にある、四代続くトトキ時計店。
十刻藤子は、妹・桜子の三つ子の出産で手が離せなくなった母親に代わり店番をすることに──。
時計に全く無関心で知識もない藤子の前に、スイスから来たという不思議な兄弟が現れた。
町のシンボルであった時計塔を二十年ぶりに動かすというが……(「塔の上の大時計」より)。
日常のさまざまな謎を、ラグジュアリーな時計とともに解決していく、書き下ろし下町ミステリー。【商品解説】
収録作品一覧
塔の上の大時計 | 7−73 | |
---|---|---|
時計師ふたりの日常 1 | 74−75 | |
水晶と機械と白い象 | 77−126 |
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時計にまつわる、7章から成るお話です
2022/08/24 14:22
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
時計の専門的過ぎる事柄は、さすがに着いて行けずに流し読みしましたが、楽しくさらっと読めました。
不登校ぎみの小1の女の子を救うため、花時計を作る章と、なぜか人形をベビーカーに載せている少し不気味な女性の章、2つが面白かったです。
主人公の父親が作ろうとしていた未完成の時計は、あまりにスケールが大きくて違和感があった。それと、ラストはちょっと出来すぎかな?さらりとお別れして、その後は各々の道を行く、というエンディングが良かったと思う。