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紙の本
マネの絵画 (ちくま学芸文庫)
著者 ミシェル・フーコー (著),阿部崇 (訳)
19世紀以降の美術史にマネがもたらした絵画表象のテクニックとモードの変革を捉え、マネの13枚の作品に沿ってスリリングな読解を試みた講演の記録。シンポジウム「ミシェル・フー...
マネの絵画 (ちくま学芸文庫)
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商品説明
19世紀以降の美術史にマネがもたらした絵画表象のテクニックとモードの変革を捉え、マネの13枚の作品に沿ってスリリングな読解を試みた講演の記録。シンポジウム「ミシェル・フーコー、ひとつのまなざし」を併録。【「TRC MARC」の商品解説】
19世紀美術史にマネがもたらした絵画表象のテクニックとモードの変革を、13枚の絵で読解。フーコーの伝説的講演録に没後のシンポジウムを併録。【商品解説】
収録作品一覧
マネの絵画 | ミシェル・フーコー 述 | 21−85 |
---|---|---|
チュニジアのフーコー | ラチダ・トリキ 述 | 89−112 |
マネ、あるいは鑑賞者の戸惑い | キャロル・タロン=ユゴン 述 | 113−143 |
著者紹介
ミシェル・フーコー
- 略歴
- 1926年フランス・ポワティエ生まれ。高等師範学校で哲学を専攻、ヨーロッパ各国の病院・研究所で精神医学を研究する。1969年よりコレージュ・ド・フランス教授。1984年没。主著に『精神疾患とパーソナリティ』、『狂気の歴史』、『臨床医学の誕生』、『言葉と物』、『知の考古学』、『監視と処罰』、『性の歴史』がある。
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フランスの哲学者がマネの絵画について行った4回の講演内容を纏めた書で、スリリングな内容です!
2020/04/16 09:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、フランスの哲学者で、『精神疾患とパーソナリティ』、『狂気の歴史』、『知の考古学』、『性の歴史』などの名著を残したミッシェル・フーコーが生前に行った「マネの絵画」と題した4回の伝説的講演の内容を纏めたものです。同書では、19世紀以降の美術史にマネがもたらした絵画表象のテクニックとモードの変革を捉え、マネの代表的な13枚の作品に沿って、スリリングな読解を試みたフーコーの視点が非常によくあらわれています。マネの絵画に興味のある方には、たまらない一冊ではないでしょうか!