電子書籍
電子版、お買い得ですね
2019/03/29 04:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BM1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
紙書籍を買ってしまった。
けど良かった。本棚に17冊揃ったし、友達に貸せるし。
あとがきを読むと9巻、10巻に、相当苦労されたみたいですね。今までのように次の巻がいつ出るのか、楽しみに待っている時間がなくなるのが少し寂しい。
電子書籍
スケールは大きい
2021/09/14 23:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
十年にわたるストーリーも、壮大な構成で、作者はかなり入れ込んで書いたんだなぁーと、感慨深い読後感ですが……ただ、長過ぎましたね。もう少し 短くてもよかった……なんて感想をいうとしかられるでしょうか
投稿元:
レビューを見る
最後の一冊を手にした時、まだ一文字も読んでいないのに、ただタイトルを目にしただけなのに、薄っすら鳥肌が立ち、少しだけ手が震えた。
ある惑星に移住した人類が謎の疫病と謎の生物に出会い、謎多きまま第1巻が終わり、壮大な物語が始まったのが10年前とは。
次巻では物語上の時間を大きくさかのぼり、そして次々と第1巻まで繋がる物語、歴史が紡がれ、その一つ一つをどんなに楽しみに胸躍らせながら読んできたことか。
それもこの一冊で一つの大きな区切りを迎える、迎えてしまった。その寂しさと、この10年この物語を読者としてともに過ごした胸に迫る思い。
正直、最終巻3作は人類を離れ、量的にも、スケールが色々大きく、ついていくのがやっとだったところもある。
けど、読み終わった、色々な人々と、生命と、一緒に何百年を、10年を一緒に生きた、そんな充実感が溢れた。
青葉、オバちゃん、再びあえてよかったよ。
青葉よ、豊かなれ
投稿元:
レビューを見る
全巻、初版で買っていたけれども…という感じ。
ようやく読み終わりました~ 書かれた作者も長かっただろうけれども読んでいるだけの読者も長く感じました(笑)いや、時空が違うだろうけど。
というわけで最後はスケールがデカくなりすぎて、なんとなくふぅんという感じになってしまったり。ミスチフも悪、という位置づけではない方が面白かったかな~なんて読み終わってぼんやり思いました。対決というよりは進化、という解決策は面白いな。
色々と大きすぎて読み終わってはぁ~という感じ。
そういえば火星麦ってお話に何か関連があったんだっけ?とか思ったり。そのうちキチンと最初から読み返したいなぁ~
投稿元:
レビューを見る
とうとう読了。
ラストの壮大なスペースオペラ(ここまでこの単語がしっくりする話もないと思う)は口が開きっぱなしになりそうな迫力だった。
途中途中、わからない軍艦等の名称や鉱石や物理の知識で挫折しそうにはなったけど、1巻から読み続けてたのでここで止めるのはもったいないと、頑張って読んだ。
ほとんど理解できてないところも多くて悲しい。
図解でファンブックみたいなのが有ればいいなー。
宇宙規模での多様性を見せてもらえて、新しい未来の姿を実感できた気がする。
ありがとう、もう、やめてもいいのですね。
投稿元:
レビューを見る
とうとう最終巻。これだけの長い物語をきちんと完結させてくれたことにまず感謝。予想していた物語とは結構違ったけど、よくもこれだけ複雑に絡み合ったストーリーを思いつくなぁと思う。アクリラがこの後どうなるのかちょっと心配。後日談をいつか書いてくれないかな。
投稿元:
レビューを見る
色々細かいところは解らない事も多いけど、何とか生き延びて、またこの先も今までのように慈しみ合い、争い合い、奪い合い、愛し合い、しながらヒトとヒトでないものも、生きていく…。という事ですね!ラストは青葉で終わるんですね。久々に2804年から2019年という年号に戻ってきて、とても身近な感じで終わって、ずっと不思議な夢を見てたみたいだった。
投稿元:
レビューを見る
お、おわった…。SF苦手なわたしがここまで読んだのがすごい。また落ち着いたら書く
とりあえず正月休み中に読み終わるという目標を達成できてよかった。
キャラクターがほんとに魅力的。
投稿元:
レビューを見る
ついに終わった…!
長い長い旅路で、想像できる範囲をとうに越え読むのに時間がかかってしまったけど、終わりました…
ヒトもヒトでないものも、また生をつなぐことできたんだね…
このⅩ巻PART1~3は、月へと新天地を求める晩年の千茅から始まり、千茅へ励ましの手紙を送ろうとする青年の青葉で終わるというのが、なんて粋なことしてくれるんだ!と拍手喝采を送りたい。
そして全巻通して、人類の可能性と、宇宙という未知の世界と、そこに住む地球外生命体の営みとが目の前に提示されて、今まで自分の持っていた価値観がふっとんだ。大人になって行動範囲も物事の捉え方も随分広がったと思っていたけど、この物語の前では井の中の蛙でしかなかった。
また、最近は物語に触れることに慣れてしまい、小説を読んだりドラマを見たりしても気持ちが昂ることがあまりなくなって寂しかったけど、まだこんな動悸がするほどわくわくして夢中になれる世界があるんだ!と嬉しかった。
新たな価値を与えてくれたという点で間違いなく人生ベスト3に入る作品。私が死んだときは17冊全部棺桶に入れてほしい。
投稿元:
レビューを見る
第1巻から想像のつかない展開。
大スペクタル。
まあ、さすがに恒星と恒星の激突は想像の斜め上なので。
長い長い道のりだったけど、結局ラスボスがよくわからず。
被展開体ってのが理解しきれなかったのかなぁ。と。
そんな実体のない、概念的なものが敵なのに植物で蔦を伸ばすとか言われてもなぁ…
投稿元:
レビューを見る
天冥の標もついに完結。
この巻も大切に読もうと思っていたけど、あっという間の一気読みでした。この物語を日本語でリアルタイムで読めて本当に幸せでした。
読み終わった瞬間に「ついに終わってしまった」という感慨に包まれる反面「あれ、まだ終わってない物語もいくつかあるぞ」と思ってしまった。ちょうど、「ハイペリオンの没落」を読み終わった時と同じ感覚を受けたというか。
後書きを読むとその謎が解けた気がした。これから、次の拡張時代が来るんだろうな、と。
投稿元:
レビューを見る
わあ〜 読み終わってしまった…
最終章で胸がいっぱいになりました。
私は自分を含めて、あまりヒトが好きでありませんが、ヒトはヒトで、これでいいんだな、すてきな存在だな、と毎巻読むたびにいつもそう思わせてくれるシリーズでした。
まだまだ続きとか、本編の間を埋める話とか、あの人たちのその後とか…読みたい!
1回読んだだけじゃまだまだ掴みきれていない部分もあるので、細かい部分とか、複雑な考察とか、個人的に好きな異星人達の描写とかをじっくりと読み込んで、頭の中で妄想映像化したいと思います♪
とりあえず「樹恵にございます」を家の中で流行らせたい(笑)
投稿元:
レビューを見る
ついに完結。
サブタイトルから、たぶんエピローグにはオバちゃんが出てくるだろう予想してはいたが、もう、ただただ感涙。
オバちゃん、貴女が蒔いた種は1000年後にはとてつもなく大きく育ち、豊かに繁っているよ。
投稿元:
レビューを見る
最後の最後にいまこのときとか…もう、もう!
実はこのシリーズ、納得のいかないことがあるのだ。それはついに10巻で触れられた。
それでも納得いかないままだ。しこりとして。そういうものも全部ひっくるめて、未来のひとつ、希望のひとつに浸れて幸せでした。つらく楽しかった
投稿元:
レビューを見る
やっぱり1巻から読み直してよかった。あんなこと、こんなこと、大勢の登場人物たちに何が起こったのか、もう一度確認してからの最終巻に大満足。
終盤、スケールが大きくなりすぎて私の想像力が限界を迎えたところに、「ごじうごう」のような奴を登場させてくれるところがニクいというかうまいというか。
とにかく、いつかまた絶対に最初から読むぞ。