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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/02/22
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/343p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-206689-2

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文庫

紙の本

星の文人 野尻抱影伝 (中公文庫)

著者 石田五郎 (著)

飽くことなく星への憧憬を語って大正・昭和の天文少年少女を魅了し尽した“星の文人”野尻抱影。江戸趣味人の博識、心霊学への肩入れ、末弟・大佛次郎に見せる長兄の厳しさ…。「二世...

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星の文人 野尻抱影伝 (中公文庫)

税込 1,100 10pt

星の文人 野尻抱影伝

税込 1,100 10pt

星の文人 野尻抱影伝

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商品説明

飽くことなく星への憧憬を語って大正・昭和の天文少年少女を魅了し尽した“星の文人”野尻抱影。江戸趣味人の博識、心霊学への肩入れ、末弟・大佛次郎に見せる長兄の厳しさ…。「二世天文屋」を自任した天文学者による評伝。〔「野尻抱影」(リブロポート 1989年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

飽くことなく星への憧憬を語って大正・昭和の天文少年少女を魅了し尽した“星の文人”野尻抱影。ハマッ子の洒脱、江戸趣味人の博識、心霊学への肩入れ、末弟・大仏次郎に見せる長兄の厳しさ……日本最大の「横丁のご隠居」の素顔。
『野尻抱影―聞書“星の文人”伝』を改題【商品解説】

著者紹介

石田五郎

略歴
一九二四年、東京生まれ。東京帝国大学理学部天文学科卒。一九四九年東京大学助手、一九六四年助教授、一九八四年教授を歴任し、同年四月退官。この間、三鷹天文台に一年、麻布狸穴の天文学教室に九年、岡山天体物理観測所に二四年を過す。一九八六年東洋大学教授に就任。一九九二年没。著書に『星の歳時記』『天文屋渡世』など。

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みんなのレビュー3件

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評価内訳

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紙の本

北斗七星かオリオンか、カノープスよ、お前もか

2021/05/05 16:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:永遠のチャレンジャー - この投稿者のレビュー一覧を見る

「星の文人」とは、言い得て妙だ。星に纏わる浪漫を愛(め)でた野尻抱影には、なるほどこの表現が相応しい。抱影は星への愛溢れる文章を紡いだ星の“伝道者”だ。

『坊っちゃん』に倣って、若き日の抱影(本名野尻正英(まさふさ))は、英語教師として田舎町甲府の尋常中学校に赴任すると、甲斐の白根(白峯)三山を仰ぎ見て自然美を讃え、登山に星天観測にと青春を謳歌したらしい。

「オリオンにはいくつもの思い出が重っている。抱影にとってこれはいわば「初恋」の星座である。」「オリオンは抱影にとっていつも心の故郷である」と著者は指摘する。校長の末娘と知り合って結婚するもスペイン風邪で妻が急逝し、幼子を抱えた抱影は亡き妻の姉と再婚するので、猶更納得がゆく。

一方、「北斗・オリオン・カノープス、この中で抱影はこの老人星(カノープス)が一番好きであったのかもしれない」とも記す。シリウスに次ぐ明るさは中天でこそ映えるから、南の地平線すれすれに顔を覗かせた減光(電球色)の輝きでは、気まぐれにしか出逢えぬこの“僥倖”星もさぞや不本意だろう。

一般参加者を引率し信州清里や河口湖、那須高原などを訪れた「自然科学列車」イベントが実に楽しそうだ。天文班の講師を務める抱影のほか、植物班の講師が牧野富太郎とは豪華だ。

昭和の初めに超高価な受注生産の天体望遠鏡を「ロング・トム」の愛称で呼んだ抱影が、「(函の)鍵を開けてから、雪白の筒身をしばらく無言でなでずにはいられなかった」のも無理はない。半世紀を隔てて中学生だった私にも、市販の反射望遠鏡で似たような体験がある。

抱影最晩年の頃(昭和五十年)、「天文ガイド」に載る藤井旭が撮った美しい天体写真にうっとりし、広告で見た高橋製作所製の屈折望遠鏡が手も足も出ない値段なのに溜息を吐(つ)きつつ、筒先の月や木星、土星を眺めていたからだ。

むじな(貉:アナグマ)でさえ晴れた晩には星に見惚れて沢へ転落死することがあるとの猟師の目撃談が面白い。「星を見ない人間」などはこの「哲学者のむじな」にも劣るという著者の言葉に素直に共感できるなら、抱影や著者の同好の士、立派な仲間だ。だってよく言うもの、俺とお前は「同じ穴のムジナ」だって…。

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紙の本

自称「二世天文屋」の石田五郎氏による尊敬すべき「初代天文屋」の野尻抱影氏の評伝です!

2020/08/29 11:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、天文学者であり、文筆家でもあり、『星の歳時記』や『星空が語る宇宙の話』、『星と星座』、『天文台日記』などの著作を残された石田五郎氏の作品です。同氏は、自称として「二世天文屋」と主張され、その初代の天文屋とは野尻抱影氏のことです。同書は、著者が尊敬する野尻抱影氏の評伝です。飽くことなく星への憧憬を語って大正・昭和の天文少年少女を魅了し尽した「星の文人」と呼ばれた野尻抱影氏は、ハマッ子の洒脱、江戸趣味人の博識、心霊学への肩入れ、末弟・大佛次郎氏に見せる長兄の厳しさなど様々なユニークな顔をもっておられたようです。自称「二世天文屋」による野尻抱影氏の評伝の決定版です。

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