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紙の本
家族という呪い 加害者と暮らし続けるということ (幻冬舎新書)
著者 阿部恭子 (著)
犯罪者である家族の存在に永遠に苦しめられる人たちが少なくない。加害者家族への支援を通して、その実情を間近で見てきた著者が、不幸な家族と幸せな家族の明暗を分けるものは何かを...
家族という呪い 加害者と暮らし続けるということ (幻冬舎新書)
家族という呪い 加害者と暮らし続けるということ
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商品説明
犯罪者である家族の存在に永遠に苦しめられる人たちが少なくない。加害者家族への支援を通して、その実情を間近で見てきた著者が、不幸な家族と幸せな家族の明暗を分けるものは何かを解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
「家庭を持って初めて一人前になる」とはよく言われるが、実際に幸せになる人はどれほどいるのか? 日本で初めて加害者家族支援のNPO法人を立ち上げ、千組以上の相談にのってきた著者は問う。なぜなら「妻の不妊治療に協力しながら痴漢行為をやめない夫」「家にお金を入れないダメ夫へのストレスから生後間もない息子を殺した妻」等々、家族のせいで不幸になる人が後を絶たないからだ。「加害者家族に共通するのは、極端に世間体を気にし、愛情のかけ方を間違えていること」と著者。家族が本当に幸せになるとはどういうことかわかる一冊。【本の内容】
著者紹介
阿部恭子
- 略歴
- 〈阿部恭子〉東北大学大学院法学研究科博士課程前期修了(法学修士)。NPO法人World Open Heart理事長。著書に「息子が人を殺しました」がある。
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紙の本
犯罪を見る目が更新される
2019/02/04 20:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯罪は、憎まれるものであり、犯罪者は責任をとる必要がある。また、家族もその責任の一端を担わされてきたし、犯罪を助長させてきたところがある場合もある。
しかし、犯罪をした本人にも、その家族にも、それぞれ背負ってきた、逃れられなかった事情がある。そこに目が向かなければ、そこに手を差し伸べられなければ、更生はない。
犯罪をした人、その家族への見方を問い直しを迫られる一冊であった。
電子書籍
家族
2019/07/17 14:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
結婚して子供が生まれて幸せな家庭を持ったらゴールって簡単にはいかないんですよね。幸せになるって難しい。