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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/02/19
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:21cm/196,6p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-326-10273-0
紙の本
映画で考える生命環境倫理学
「2001年宇宙の旅」「アバター」「わたしを離さないで」「君の名は。」など映画10作品を取り上げ、映画における想像を広げる力、感情を喚起する力などを手掛かりに、生命環境倫...
映画で考える生命環境倫理学
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商品説明
「2001年宇宙の旅」「アバター」「わたしを離さないで」「君の名は。」など映画10作品を取り上げ、映画における想像を広げる力、感情を喚起する力などを手掛かりに、生命環境倫理学的考察を行う。【「TRC MARC」の商品解説】
道徳的な問題を私たちのエートスの次元から捉え直し、自ら考える姿勢を育むために。映画とともにめぐる倫理学的思考の旅へようこそ!
SF映画などのフィクションは、私たちにとって当たり前の現実が、ほかでもありえたことを教えてくれる。映画を思考の手がかりとしながら、気鋭の8人の論者が人間とは何かを問い、生と死、私と他者、心、愛、知、環境、科学技術といった問題を考える。倫理学的に考えるためのヒントが詰まった生命環境倫理学の新しいテキスト。【商品解説】
目次
- はしがき[吉川 孝]
- 序 章 映画とともに思考するとき[吉川 孝]
- 1 映画は考える
- 2 映画で考える
- 3 本書における映画作品と倫理学のトピック
- 第1章 『2001年宇宙の旅』にみる「人間の条件」[信太光郎]
- はじめに──「地球(大地)の外」に生きるということ
- 1 「二一世紀のオデュッセイア」は何を歌うのか
収録作品一覧
映画とともに思考するとき | 吉川孝 著 | 1−12 |
---|---|---|
『2001年宇宙の旅』にみる「人間の条件」 | 信太光郎 著 | 13−27 |
ナヴィのように「見ることを学ぶ」ことができるか | 池田喬 著 | 29−47 |
著者紹介
吉川孝
- 略歴
- 〈吉川孝〉高知県立大学文化学部准教授。博士(哲学)。著書に「フッサールの倫理学」など。
〈横地徳広〉弘前大学人文学部准教授。文学博士。著書に「超越のエチカ」など。
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