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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/02/18
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:19cm/294p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-642-05881-0
読割 50
紙の本
大道 鎌倉時代の幹線道路 (歴史文化ライブラリー)
著者 岡 陽一郎 (著)
東海道も山陽道も「かまくらかいどう」も「大道」だった。資料が乏しくつかみにくい中世の幹線道路「大道」の実像に迫り、「かまくらかいどう」に代表される従来の古道観の克服を試み...
大道 鎌倉時代の幹線道路 (歴史文化ライブラリー)
大道 鎌倉時代の幹線道路
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商品説明
東海道も山陽道も「かまくらかいどう」も「大道」だった。資料が乏しくつかみにくい中世の幹線道路「大道」の実像に迫り、「かまくらかいどう」に代表される従来の古道観の克服を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
鎌倉時代も今と変わらず、道路は社会を支える存在だった。しかし、道そのものの実態は資料が乏しくつかみにくい。中世の幹線道路=〈大道〉のかたちや、異界との接点としての機能、地域に及ぼした影響力、権力との関わりなど、古道の知られざる実像に迫り、「かまくらかいどう」に代表される従来までの古道観や、道路を生んだ社会観の克服を試みる。【商品解説】
目次
- 道路と中世社会―プロローグ/不思議な古道たち(かまくらかいどう/あづまかいどう)/大道という名の道路(大道のかたち/大道を規定する/路上の平和/大道は動く)/なにかが大道をやってくる(異界への扉/源頼朝とモノノケたち)/大道と地域社会(一)―山村の大道(葛川/骨寺村)/大道と地域社会(二)―都市の大道(犬懸坂を越えるみち/掘り出されたみち―杉本寺周辺遺跡/みちのあゆみ―都市開発の中で)/大道と公(大道を作る/権力と大道/政と聖の間で)/大道の社会史へ向けて―エピローグ
著者紹介
岡 陽一郎
- 略歴
- 〈岡陽一郎〉1968年栃木県生まれ。青山学院大学大学院文学研究史学専攻博士後期課程修了、博士(歴史学)。一関市博物館骨寺村荘園遺跡専門員。
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