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紙の本
神とは何か 哲学としてのキリスト教 (講談社現代新書)
著者 稲垣良典 (著)
「神とは何か」という風変わりな問いは、人間が決して知りえないであろう存在について何よりも知ることを熱望する、という明白な矛盾をふくむ逆説的な問いと言える−。人間存在の根源...
神とは何か 哲学としてのキリスト教 (講談社現代新書)
神とは何か 哲学としてのキリスト教
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商品説明
「神とは何か」という風変わりな問いは、人間が決して知りえないであろう存在について何よりも知ることを熱望する、という明白な矛盾をふくむ逆説的な問いと言える−。人間存在の根源に迫る、近代人への挑戦状。【「TRC MARC」の商品解説】
科学万能の現代に、なぜこのような「時代遅れ」の問いが発せられなければならないのか? だがしかし、本当に、 「神」の問題は哲学的にはすでに解決済みなのか? 人間存在の根源に迫る、齢90の碩学からの、近代人への挑戦状。【商品解説】
目次
- まえがき
- 序論 「神とは何か」という問いをめぐって
- 第1章 なぜ形而上学か
- 第2章 無神論とどう向き合うか
- 第3章 知識と知恵
- 第4章 自己から神へ
- 第5章 「一」なる神
- 第6章 「三・一なる神」から「人となった神」へ
- 第7章 キリストは何者か
- おわりに 人間の尊厳のために 「神と魂を知りたい」
著者紹介
稲垣良典
- 略歴
- 〈稲垣良典〉1928年生まれ。アメリカ・カトリック大学大学院哲学研究科にてPh.D.を取得。九州大学名誉教授。専門は中世スコラ哲学。「トマス・アクィナスの神学」で和辻哲郎文化賞受賞。
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