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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/02/22
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/231p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-107374-2
読割 50
紙の本
4年8か月の激闘
著者 手倉森 誠 (著)
あの日、あの時、あの場所で、果たして何があったのか。勝敗の裏側で、スタッフと選手たちはどんなふうに格闘していたのか。リオ五輪では代表監督を務め、ロシアW杯にはコーチとして...
4年8か月の激闘
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商品説明
あの日、あの時、あの場所で、果たして何があったのか。勝敗の裏側で、スタッフと選手たちはどんなふうに格闘していたのか。リオ五輪では代表監督を務め、ロシアW杯にはコーチとして臨んだ著者が、激闘の日々を振り返る。【「TRC MARC」の商品解説】
リオ五輪では監督を務め、ロシアW杯にはコーチとして帯同した手倉森誠。4年8か月にわたる日本代表を背負った戦いは想像以上に苛烈なものだった。あの日「チームに留まる」と決めた、その真相と志とは。「非エリート指導者」による独占手記。
――ロシア・ワールドカップの直前に、ハリルさんから西野朗さんへ監督が代わった。ブラジル・ワールドカップ以降の4年間で二度も監督が交代したのは、日本サッカー界の歴史で初めてのことだ。
そのたびに、日本代表は揺れた。私自身の気持ちも、何度となく揺さぶられた。思い出は美化されるものだが、楽しいことより苦しいことのほうが多かった気がする。
3人の監督でもっとも長い時間を過ごしたハリルさんとは、時に意見をぶつけ合った。もう少し荒っぽい表現がふさわしいやり取りもあったが、それも、方法論の違いに過ぎない。「日本代表を強くしたい」
という気持ちは、ハリルさんも私も同じである。志が同じなら、最終的な着地点を見つけることはできる。
(略)この本を書いたのは、自分の経験を個人的な財産にしてはいけないと考えるからだ。リオ五輪代表監督として次世代の強化を任され、3人の日本代表監督のもとでコーチを務めた自分には、4年8か月の日々を広く伝える使命がある。「書きたい」ではなく、書き残さなければならないだろうと考えた。(「プロローグ」より)
<目次>
プロローグ
第1章 2014年1月~2015年12月
第2章 2016年1月
第3章 2016年2月~8月
第4章 2016年9月~2018年3月
第5章 2018年4月~7月
終章 東京五輪からカタール・ワールドカップへ、長崎から再び世界へ
エピローグ【商品解説】
著者紹介
手倉森 誠
- 略歴
- 〈手倉森誠〉1967年青森県生まれ。五戸高校卒業。住友金属・鹿島アントラーズ、NEC山形でプレーし、95年に現役引退。リオ五輪で代表監督、ロシアW杯でコーチを務めた。V・ファーレン長崎監督。
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