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紙の本
なぜ必敗の戦争を始めたのか 陸軍エリート将校反省会議 (文春新書)
著者 半藤一利 (著)
なぜ日本は無謀といわれるアメリカとの戦争に突入したのか。陸軍中枢にいたエリートたちが真実を語り尽くす。雑誌『偕行』に掲載された陸軍参謀たちによる幻の座談会を整理し、半藤一...
なぜ必敗の戦争を始めたのか 陸軍エリート将校反省会議 (文春新書)
なぜ必敗の戦争を始めたのか 陸軍エリート将校反省会議
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商品説明
なぜ日本は無謀といわれるアメリカとの戦争に突入したのか。陸軍中枢にいたエリートたちが真実を語り尽くす。雑誌『偕行』に掲載された陸軍参謀たちによる幻の座談会を整理し、半藤一利による解説とともに収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
「アメリカと戦争するなんて、夢にも思わなかった」
参謀本部、陸軍省の元エリートたちは口を揃える。
日本最強の巨大組織で、何が起こっていたのか?
○環境の激変に対応できない
○戦略の見誤り&行き詰まり
○内部の“急進派”に攪乱される
○他部署(海軍など)との
コミュニケーション欠如&利権争い
○相手(アメリカ、中国)の反応を読み違える
↓
○次第に選択肢がなくなり、追い詰められる
あなたの組織はどうですか?
・日独伊三国同盟の功罪
・なぜ仏印進駐は行なわれたのか
・海軍との壮絶な駆け引き
・予想を超えたアメリカの経済制裁
・独ソ開戦の影響
・いつ対米開戦を決意したのか ほか
果たして陸軍の何が間違っていたのか、そもそも陸軍だけが悪いのか――
雑誌『偕行』に掲載された、陸軍将校による座談会「大東亜戦争の開戦経緯」が初の書籍化。あの戦争を戦った陸軍軍人たちの本音とは。
この座談会を昭和史研究の基礎資料として読み込んできた半藤一利氏による約4万字の書き下ろし解説を収録。【商品解説】
和平か開戦か——太平洋戦争開戦直前に陸軍は何を考えていたのか。中堅軍人たちが明かした本音とは。巨大組織の内幕が見えてくる。【本の内容】
著者紹介
半藤一利
- 略歴
- 〈半藤一利〉1930年生まれ。作家。文藝春秋に入社し、『週刊文春』『文藝春秋』などの編集長、専務取締役を歴任。昭和史研究の第一人者として知られる。著書に「聖断」「昭和史」など。
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