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紙の本
福島「復興」に奪われる村 フォト・ルポルタージュ (岩波ブックレット)
著者 豊田直巳 (著)
福島第一原発事故で人・地域が背負った傷を回復させるはずの「復興」。その名のもとに、いま何が起きているのか。原発事故直後から取材を続ける著者が、岐路に立たされる住民たちの声...
福島「復興」に奪われる村 フォト・ルポルタージュ (岩波ブックレット)
フォト・ルポルタージュ 福島 「復興」に奪われる村
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商品説明
福島第一原発事故で人・地域が背負った傷を回復させるはずの「復興」。その名のもとに、いま何が起きているのか。原発事故直後から取材を続ける著者が、岐路に立たされる住民たちの声や福島の現実をカラー写真と共に描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
原発事故で人・地域が負った傷を回復させるはずの「復興」。しかし、その名のもとに、放射能汚染の実態や加害の責任が隠蔽されようとしている。避難区域の解除と帰還推進一辺倒の政策で、住民たちは岐路に立たされている。原発事故直後から現地を取材し続ける著者が、カラー写真とともに住民らの声を伝える好評シリーズ第3弾。【商品解説】
目次
- 第1章 突然の写真の展示拒否――隠される〈過去〉と〈現在〉
- 不可解な展示拒否
- たった一枚の写真でも表現の自由
- ジャーナリストと「自己責任」
- あることをないことにする社会
- 「風評被害」の言葉で消されるもの
- モニタリングポスト撤去の目論み
- 安倍首相による「フクシマの噓」
- 第2章 除染目標なき公共事業のゆくえ
著者紹介
豊田直巳
- 略歴
- 〈豊田直巳〉1956年静岡県生まれ。フォトジャーナリスト。日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)会員。平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。著書に「福島を生きる人びと」など。
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紙の本
3・11に
2019/03/11 21:51
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年の3月11日は、この本を読みました。
岩波ブックレットの豊田さんの前著で、特に、
写真に衝撃を受けました。
多くの方に見てもらいました。
そして、今年、発行されたばかりの1冊。
やはりこうなのかぁ。
復興ということば、
本当の姿。
今日一日だけでも、全国民で、
フクシマのことを考えましょう。
心を寄せましょう。
紙の本
現場から
2022/01/14 15:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
東日本大震災・東京電力福島第1原発事故で被災した福島の現場で取材を続けてきたフォトジャーナリスト・豊田さんならではの写真と言葉で、「復興が進んだ」とされる福島を伝えている。
ニュースや政府の、他人事のような言葉だけでは伝わらない現実を見せてもらった。