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商品説明
明治初年の大教院がかかげた三条教則をはじめ、教育勅語、国民道徳、宗教的情操、日本精神、「皇国ノ道」という概念に焦点を当てて、それが教化の標準として機能した実態を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の近代教育は欧米の知を導入しながらも,日本の国民教育であらねばならなかった.鈴木雅之,吉田熊次,海後宗臣の言説とその背景の文脈に分け入り,教育勅語に代表される,国民の道徳,国民の情操を教化する制度としての日本近代教育の淵源に再照明をあてる.【商品解説】
目次
- まえがき
- 第1章 共通教化の概念
- はじめに
- 第一節 定義と原像
- 1 現在のイメージ
- 2 漢字の二つのイメージ
- 3 教育と教化の用例
- 4 定義と原像
- 第二節 共通教化の析出
収録作品一覧
共通教化の概念 | 1−23 | |
---|---|---|
残賊の神勅の解釈史 | 25−55 | |
国学における事実問題 | 57−75 |
著者紹介
高橋陽一
- 略歴
- 〈高橋陽一〉1963年兵庫県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。武蔵野美術大学教授。著書に「ファシリテーションの技法」「造形ワークショップを支える」など。
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