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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2019/03/20
- 出版社: 放送大学教育振興会
- サイズ:21cm/265p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-595-31939-6
紙の本
人間にとって貧困とは何か (放送大学教材)
著者 西澤 晃彦 (著)
貧しい人々の振る舞いや言葉、考え、感情と、そうしたものの背景をなす貧困の意味について考察。今日的な状況を踏まえつつ、貧困が人間に何を及ぼすのかを社会的・制度的・経済的・歴...
人間にとって貧困とは何か (放送大学教材)
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商品説明
貧しい人々の振る舞いや言葉、考え、感情と、そうしたものの背景をなす貧困の意味について考察。今日的な状況を踏まえつつ、貧困が人間に何を及ぼすのかを社会的・制度的・経済的・歴史的な要因と関連付けながら解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
貧困に対して、社会学的にアプローチする。貧困は、いつも、単なる低い生活水準以上の意味をもって貧者に体験されている。彼ら彼女らは、貧困によって関係とアイデンティティを不確かなものにしている。そのことこそ、貧困体験の中核的要素とさえいえる。そうした認識のもと、今日的な状況を踏まえつつ、貧困体験を社会的・制度的・経済的・歴史的な要因と関連付けながら理解していきたい。
本書では、貧しい人々の振る舞い、言葉、考え、感情、そうしたものの背景をなす貧困の意味について考える。【商品解説】
目次
- 1 孤立と零落 貧困体験の中核
- 1.貧窮を忍び能わざる心
- 2.比較をする私たち
- 3.零落と孤立
- 4.家とムラ
- 5.個人化
- 6.社会的排除とアイデンティティ
- 2 貧困の社会学・序説 見田宗介「まなざしの地獄〜現代社会の実存構造〜」を読む
- 1.貧困の定義と基準をめぐって
- 2.朝の紅茶
著者紹介
西澤 晃彦
- 略歴
- 〈西澤晃彦〉放送大学客員教授。神戸大学大学院教授。
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