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商品説明
高校数学を前提として、離散数学の中核をなす組合せ論、特に「数え上げ」を中心に解説する。数学的思考の理解のために「母関数」の概念を導入。幅広く数学と関わる話を取り入れるほか、コンピュータ・プログラムも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
高校数学を前提として、組合せ論、特に「数え上げ」を中心に解説。
離散数学入門をめざす。
数学的思考の理解のために「母関数」の概念を導入した。【商品解説】
目次
- 第1章 算数オリンピックの問題から
- 第2章 辞書式順序
- 第3章 ヤング図形
- 第4章 2進法
- 第5章 階乗進法と順列・組合せ
- 第6章 数学的帰納法
- 第7章 母関数
- 第8章 形式べき級数
- 8.1 和と積
- 8.2 微分と代入
著者紹介
大島利雄
- 略歴
- 東京大学名誉教授
城西大学客員教授
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紙の本
組合せ論を詳細に解説した数学書です!
2019/04/22 09:59
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、高等学校の数学で学ぶ「組合せ論」について、その詳細を解説した数学書です。内容も、ヤング図形、2 進法、階乗進法と順列・組合せ、数学的帰納法、母関数、形式べき級数、様々な分割の個数についての母関数、組合せの数 、定数係数の線形漸化式、整数と素数と無理数、分割数、カタラン数、包除原理、スターリング数から構成されており、組合せ論が包括的に理解できるようになっています。