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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/03/25
- 出版社: 日本経済新聞出版社
- サイズ:20cm/361p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-32262-5
紙の本
プラットフォーマー勝者の法則 コミュニティとネットワークの力を爆発させる方法
著者 ブノワ・レイエ (著),ロール・クレア・レイエ (著),根来龍之 (監修・訳),門脇弘典 (訳)
もともと伝統的な小売業者、製造業者だったアマゾンやアップルは、いかにしてプラットフォーマーとなったか。ビジネスモデルを点火、上昇、安定させる方法(ロケットモデル)を明らか...
プラットフォーマー勝者の法則 コミュニティとネットワークの力を爆発させる方法
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商品説明
もともと伝統的な小売業者、製造業者だったアマゾンやアップルは、いかにしてプラットフォーマーとなったか。ビジネスモデルを点火、上昇、安定させる方法(ロケットモデル)を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
こうすれば、アマゾンやアップルになれる!
もともと伝統的な小売業者、製造業者だった彼らは、いかにしてプラットフォーマーとなったか。ビジネスモデルを設計、点火、上昇、安定させる方法(ロケットモデル)を明らかにする。
プラットフォームビジネスの実践ガイド。
これまでのビジネスモデルと何が違うか?
ウーバーは世界最大のタクシー会社だが、クルマを1台も所有していない。
フェイスブックは世界一の人気メディアだが、コンテンツをまったく生み出さない。
アリババは世界一の流通企業だが、在庫をまったく持たない。
エアビーアンドビーは世界最大の宿泊提供者だが、不動産を所有していない。
――トム・グッドウィン(ゼニスメディア副社長)
プラットフォーム自体は生産も販売もしないが、2つ以上の顧客グループ(ウーバーならドライバーと乗客)を誘致して仲介し、お互いに取引できるようにすることで、大きな価値を生み出している。本書は、プラットフォームビジネスと伝統的ビジネスモデルの違い、そこで働く経済原理、プラットフォームビジネスならではの成功法則(ライフステージごとに直面する課題と対応策)を明らかにする。
プラットフォームビジネスを立ち上げるための「ロケットモデル」
たとえば、プラットフォームを立ち上げるために必要な手間と労力。それは「ロケット」の打ち上げにも匹敵する。2つ以上ある市場(サイド)に人を集め、それぞれに拡大策とマーケティングを実施する必要がある。プラットフォームを始動するというのは、2つの会社を同時に起業するようなものだと言ってよい。
さらには、両サイドの市場で顧客基盤を拡大して「クリティカルマス」に到達させるという、伝統的企業にはない高いハードルもある。
しかし、いったんクリティカルマスに到達してしまえば、ロケット(プラットフォーム)が飛び続けるための推進力は少なくて済む。地球脱出速度まで加速してしまえば、「ネットワーク効果」のおかげで重力は弱まる。
アマゾンやアップルはビジネスのルールをどう書き換えたのか?
伝統的企業も、プラットフォーム企業に転身する、あるいは既存のビジネスモデルにプラットフォームを付加することができる。
その典型がアマゾンやアップル。もともと伝統的なビジネスモデル(小売業、製造業)から出発した彼らは、それにプラットフォームを組み合わせることで急成長を遂げた。複数のビジネスモデルが互いに補完し合い、顧客への「価値提案」が盤石になっていく仕組みを掘り下げる。
また、価格設定や信頼構築など、プラットフォームに不可欠な戦略や、規制や競争など、プラットフォームを取り巻く課題についても取り上げる。【商品解説】
目次
- 第I部 プラットフォーム
- 第1章 新たなビジネスモデルの登場
- 第2章 急成長するプラットフォーマー
- 第3章 ビジネスのルールはどう書き換えられたか
- 第4章 プラットフォームを支える経済原理
- 第5章 ビジネスモデルとしてのプラットフォーム
著者紹介
ブノワ・レイエ
- 略歴
- 〈ロール・クレア・レイエ〉ローンチワークスの共同設立者、ディレクター。
〈ブノワ・レイエ〉ローンチワークスの共同設立者、マネージング・ディレクター。
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MaaS関連の情報収集のため
2019/08/12 11:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めいてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
MaaS関連の情報収集をしているところで出会った本です。
日々数々の新サービスが誕生していますが、そのサービスを持続させていくためのヒントを得ることができました。