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商品説明
上野の西郷隆盛像を破壊せよ、という脅迫状が届いた。犯行グループは「歴史を正す者」と名乗る集団。警備中に東武鉄道への爆破予告も。十津川は「特急リバティ会津」に乗り、会津若松へ…。『オール讀物』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
明治維新から数えて、百五十年を超え、歴史に対する認識が次々に見直される中、上野の西郷隆盛像を破壊せよ、という脅迫状が届いた。
犯行グループは、「歴史を正す者」と名乗る集団。
警備中に、東武鉄道への爆破予告が届き、十津川警部は「リバティ会津」で会津若松へ。
さらに犯人から、東京都と長州商事に対し、合計二十億円の要求が届いた。
これは会津人から、明治新政府の流れを継ぐ”政府”に対する復讐なのか。
明治新政府樹立後、百五十年の今だからこそ、あの「革命」の意味が問われる。
作家・西村京太郎の歴史観が、私たちの心に響く傑作ミステリー。【商品解説】
著者紹介
西村京太郎
- 略歴
- 〈西村京太郎〉1930年東京生まれ。作家。「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、「天使の傷痕」で江戸川乱歩賞、「終着駅殺人事件」で日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞。
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さすがに150年前からは厳しいと思った
2024/03/30 01:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あれこれ - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史ものです。
といっても、戊辰戦争での会津藩と薩長の関係を使った県民性あるあるネタですが。会津と薩長は仲が悪いという例のヤツです。
今回は、鉄道も舞台になります。「特急リバティ」です。
今回の事件は、最後に意外な展開になります。
さすがに、これは予想できなかった。