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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/03/26
- 出版社: 苦楽堂
- サイズ:19cm/175p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908087-10-3
紙の本
はるかのひまわり 震災で妹を亡くした姉が綴る残された者たちの再生の記録 増補新版
著者 加藤 いつか (著)
阪神淡路大震災による妹・はるかの死。そして家族崩壊。不登校・ひきこもり・自傷行為。だけど一輪のひまわりをきっかけに、気持ちが変化し…。阪神淡路大震災で被災した一女性の苦難...
はるかのひまわり 震災で妹を亡くした姉が綴る残された者たちの再生の記録 増補新版
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商品説明
阪神淡路大震災による妹・はるかの死。そして家族崩壊。不登校・ひきこもり・自傷行為。だけど一輪のひまわりをきっかけに、気持ちが変化し…。阪神淡路大震災で被災した一女性の苦難と自立へのドキュメント。〔初版:ふきのとう書房 2004年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
平成最後の「歌会始」で詠まれた「ひまはりの種」、その背景には阪神淡路大震災で小学生の妹を失った姉と家族の物語があった。残された中学生の姉の孤独と迷い。会話が絶え、病に倒れる父と母。だが、自宅跡地に偶然咲いた「ひまわり」の種が、人びとの手で神戸から全国へ、そして皇居の庭へと広がり、崩壊した家族を再生へと導いていく。家族が嫌いになったことがある中学生・高校生、そんなわが子にとまどう親、日本中の家族に届く優しいことばに満ちた本。版元廃業に伴い絶版となった本書を増補改訂し緊急復刊。【商品解説】
目次
- 増補新版のためのまえがき
- プロローグ
- Ⅰ 「こんなん家族じゃないわ!」
- 一瞬にして消えてなくなる「ふつうの生活」
- 家族の会話はなくなった
- 精神神経科へと回され
- 学校へ行けなくなった
- 毎日のように手首を切る
- 私なりのSOSだった
著者紹介
加藤 いつか
- 略歴
- 〈加藤いつか〉1979年神戸市生まれ。高校卒業後、専門学校を経て介護職に従事。NPO法人阪神淡路大震災「1.17希望の灯り」理事。
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