- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/04/30
- 出版社: ぱる出版
- サイズ:19cm/173p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8272-1179-5
紙の本
売りたいのに売れない!困った不動産を高く売る裏ワザ
相続した古い家、借地権、再建築不可など、税金がかかるカネ食い物件をなんとかしたい! 不動産会社を経営する著者が、実際に関わってきたケースをもとに、お荷物の「負動産」を価値...
売りたいのに売れない!困った不動産を高く売る裏ワザ
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商品説明
相続した古い家、借地権、再建築不可など、税金がかかるカネ食い物件をなんとかしたい! 不動産会社を経営する著者が、実際に関わってきたケースをもとに、お荷物の「負動産」を価値のある「富動産」に変える方法を伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
「空き家」「ワケあり物件」の「相続対策」「有効活用」
★空き家対策特別措置法で、
きちんと管理していない人は固定資産税が4倍に!?
★税制改正で空き家売却の譲渡所得税
3000万円の特別控除が新設!
親から相続した古い家、借地権、再建築不可など、
税金ばかりかかるカネ食い物件をなんとかしたい!
誰も住まないお荷物不動産、子どもに相続させないで!
現在、日本には約820万戸の空き家がある。少子高齢化によって田舎の親の家が空き家になる率が高まり、住むに住めず、売るに売れず、管理もできない家を相続した子供にとっては深刻な問題だ。本書は、親から相続した「お荷物不動産」や再建築不可物件をはじめ、所有している「売りにくい不動産」の問題解決ノウハウを網羅。
第1章:売りたいのに不動産会社に断られてしまう「困った不動産」
第2章:「困った不動産」の悩みにお答えします
第3章:こんな「困った不動産」を相続してしまったら
第4章:「困った不動産」を少しでも高く売る方法
第5章:「困った不動産」を売らずに有効活用する方法
第6章:固定資産税と相続税を安くする裏ワザ
第7章:親が元気なうちにやっておきたい不動産の相続対策【商品解説】
著者紹介
田中 裕治
- 略歴
- 〈田中裕治〉1978年神奈川県生まれ。一般社団法人全国空き家流通促進機構専務理事。株式会社リライト代表取締役。
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売りたいのに売れない不動産を売るノウハウ
2019/08/14 20:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
・建ぺい率を規制する法律は昭和27年施行、容積率を規制する法律は昭和38年施行なので、昭和38年以前の家は土地が狭くても広い家が建てられた、新しく立て直す時は注意
・測量費は30坪なら30から40万円前後
・残置物撤去費用は30坪で40から50万円くらい
・共有名義の建物の持分を売る場合、物件価格の10パーセント程度が相場と安くなってしまう
・共有名義の物件はだれか一人でも反対すれば、その物件は売ることも貸すこともできない
・一般市場に売り出した後では、マンション買取会社に購入希望金額をヒアリングしても、売り出し価格以上にはならないので、一般売り出し前に事前にヒアリングを行うべし
・再建築不可物件は相場の10分の1くらいでしか売れない
・土地の一部を公衆用に提供している場合は一定の要件を満たせば私道部分は非課税になる
・売却時に買った時の領収書がない場合は、売れた金額の5パーセントで計算する
・隣地ともめている土地は相場の半額くらいでなければ売れない場合が多い、不動産鑑定士に揉め事を含めて鑑定してもらうと、その評価が相続税に反映される場合がある
・民事信託を利用して、長男を受益者として全財産を管理、運用するように契約しておけば、ほかの兄弟からの遺留分減殺請求はできなくなる