ビジュアルゲーム理論 （日経文庫）

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しっかりと書かれております。そして触りでなく、きっちりと奥深いところまで均一なトーンで書かれているので、ゲーム理論の触りをつかむのにも、きっちりと体系立てて、学ぶのにも使える、手元に置いておきたい参考文献と言う感じです。それは、どうなの？と漠然と考えているゲーム理論に関する考えの整理にも当然使えます。

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覚えようとか、使ってみたいとかいうつもりは特になく、何となく読んだ。大まかに知りたい分にはわかりやすい本だと思った。
日常生活での選択は、ほとんどがゲーム理論で考えられると思うけど、そんな論理的にいちいち考えてないと思う。だからゲーム理論って、わかったところで現実はそんなに単純じゃないし意味ないと思ったけど、やはり不確実性の研究もあるみたい。研究し続けて、答えが出ることあるのかな。

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さっくりゲーム理論の世界が覗ける本。

この手の本ではよくある話なのだが、分かった気にはなるものの、実用レベルには達していない（と思う）。IT技術の発展で、ゲーム理論が現実世界でも結構使われるようになってきているようなので、もうちょい深堀が必要かも（巻末のブックガイドは使えそう）。

まずは、今さらながら映画『ビューティフルマインド』からみることにしよう。

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「ゲーム理論」の解説本。

ナッシュ均衡、オークション、囚人のジレンマ、社会選択論、マッチング理論と、聞き覚えのある言葉の概要を、図解を用いつつ分かりやすく学ぶことができる。
ゲーム理論とは、2人以上のプレイヤーが競争や協力を行う際、その結末がどのようになるのか、どのような制度設計を行えば最適解に導くことができるのか、プレイヤーの予期せぬ行動を如何に抑えることができるのか、などであると理解した。

現実に応用することができる分野でもあり、ゲーム理論をより詳細に勉強してみたくなった。