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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/03/01
- 出版社: 松籟社
- サイズ:20cm/319,13p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-87984-375-3
- 国内送料無料
紙の本
視る民、読む民、裁く民 ロマン主義時代におけるもうひとつのフォルク
著者 須藤 秀平 (著)
近現代ドイツ思想における最重要概念のひとつである「フォルク」に焦点を当て、それが19世紀初頭のドイツ文学のなかでどのように捉えられたか、そしてそこには作家のどのような問題...
視る民、読む民、裁く民 ロマン主義時代におけるもうひとつのフォルク
税込
4,180
円
38pt
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商品説明
近現代ドイツ思想における最重要概念のひとつである「フォルク」に焦点を当て、それが19世紀初頭のドイツ文学のなかでどのように捉えられたか、そしてそこには作家のどのような問題意識が反映されているのかを考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 フォルク概念の変容とその問題
- 1 本書の目的
- 2 「はざま期」とフォルク概念の変容
- 3 ドイツとフランス、二つの国民概念
- 4 ナチズムの源流としての「ロマン主義」
- 5 対象の選択−「受容」を重視した「ロマン主義者」たち
- 6 本書の視座−群衆、読者、審判者
- 7 本書の構成
- 第1章 下層民から〈裁く〉群衆へ−クライスト『チリの地震』における偶然性と匿名の声
- 1 必然性への懐疑をめぐって
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