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紙の本
藤澤清造追影 (講談社文庫)
著者 西村賢太 (著)
大正期の私小説作家・藤澤清造。その「歿後弟子」となった著者が、「師」の孤影と残像を綴る。さらに、著者が自らの故郷・東京について語る「東京者がたり」を併せ、ふたりの私小説作...
藤澤清造追影 (講談社文庫)
藤澤清造追影
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商品説明
大正期の私小説作家・藤澤清造。その「歿後弟子」となった著者が、「師」の孤影と残像を綴る。さらに、著者が自らの故郷・東京について語る「東京者がたり」を併せ、ふたりの私小説作家の人生を横断的に描き出した随筆集。【「TRC MARC」の商品解説】
藤澤清造生誕130年--二人の私小説作家、交感する魂の記録
父親の犯罪から一家離散し、十五歳から独り東京を流浪。その途次で出会った藤澤清造。芝公園で狂凍死したこの大正期の私小説作家に傾倒し、“歿後弟子”となった西村賢太が綴る“師”の孤影と残像。交感する魂の響き。さらに下町、江戸川の畔に生まれ育った著者が、東京という自らの<故郷>について語る、「小説現代」誌の名物連載エッセイ「東京者がたり」を合わせ、二人の私小説作家、二つの人生を横断的に描き出す名随筆集。
【商品解説】
収録作品一覧
藤澤清造追影 | 13−140 | |
---|---|---|
東京者がたり | 141−316 |
著者紹介
西村賢太
- 略歴
- 西村 賢太(にしむら けんた)
1967年7月、東京都江戸川区生まれ。中卒。文庫版『根津権現裏』『藤澤清造短篇集』『田中英光傑作選 オリンポスの果実/さようなら他』を編集、校訂、解題。著書に『どうで死ぬ身の一踊り』『暗渠の宿』『二度はゆけぬ町の地図』『小銭をかぞえる』『廃疾かかえて』『随筆集 一私小説書きの弁』『人もいない春』『苦役列車』『寒灯・腐泥の果実』『西村賢太対話集』『小説にすがりつきたい夜もある』『一私小説書きの日乗』(既刊6冊)『棺に跨がる』『形影相弔・歪んだ忌日』『やまいだれの歌』『下手に居丈高』『無銭横町』『風来鬼語 西村賢太対談集3』『蠕動で渉れ、汚泥の川を』『夢魔去りぬ』『芝公園六角堂跡』『夜更けの川に落葉は流れて』『羅針盤は壊れても』などがある。
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