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- カテゴリ：小学生
- 発売日：2019/05/20
- 出版社： 少年写真新聞社
- サイズ：１９×２７ｃｍ／５６ｐ
- 利用対象：小学生
- ISBN：978-4-87981-671-9
紙の本
日本カエル探検記 減っているってほんと！？
著者 関 慎太郎 （写真・文）
カエルを撮り続けてきた著者が感じるカエル減少。その理由とは？ 日本列島にすむカエル全４８種のすみかを訪れて観察し、減った理由を探ってみると…。カエルの生き方やその魅力、カ...
日本カエル探検記 減っているってほんと！？
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商品説明
カエルを撮り続けてきた著者が感じるカエル減少。その理由とは？ 日本列島にすむカエル全４８種のすみかを訪れて観察し、減った理由を探ってみると…。カエルの生き方やその魅力、カエルが暮らす水辺環境などを伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
田んぼや渓流、都会の公園など、それぞれの水辺環境に合わせて魅力的な生き方をしているカエル。そのカエルを撮り続けてきた著者が感じるカエル減少。それはなぜ？ 日本列島にするカエル全48種のすみかを訪れて観察し、減った理由を探ってみると…。カエルは水辺環境の自然度を測る生物指標にもなります。カエルを通して日本の水辺環境の危機を考えます。【商品解説】
著者紹介
関 慎太郎
- 略歴
- 〈関慎太郎〉１９７２年兵庫県生まれ。自然写真家。生物関連施設立ち上げ屋ＡＺ Ｒｅｌｉｅｆ代表。著書に「野外観察のための日本産両生類図鑑」「うまれたよ！イモリ」など。
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紙の本
全48種類制覇するカエル愛。
2019/11/11 14:32
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投稿者：銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本に生息するカエルを全部撮ってきました、という写真集。
日本には外来種も希少種も含めて48種というのは多いのか少ないのか。
産卵行動や生息場所も含めて、勉強になる写真、好きな写真が何枚もありました。
・ツクシによじ登っている二ホンアマガエルはその小ささがよくわかります。
・アズマヒキガエルの孵化直後の集団がまるで屋根瓦のよう。画面いっぱいに重なっています。
・自販機に張り付いて虫を狙っている影も面白い写真です。
一番好きな写真は「あとがき」の文章のところにある著者とのツーショット。著者の顔がカエルに見えてきそうなぐらい「カエル愛」を感じます。
それぞれのカエルのところに鳴き声が「ギー」「コロロ・・」などと聞きなしで添えてあるのも楽しかったです。
