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紙の本
大学教育における高次の統合的な能力の評価 量的vs.質的、直接vs.間接の二項対立を超えて
著者 斎藤 有吾 (著)
評価測定の方法論として二分化されている質的評価と量的評価の手法を架橋し、高次の統合的な能力を捉えるためのパフォーマンス評価の在り方を明らかにする。学習成果の評価手法に新た...
大学教育における高次の統合的な能力の評価 量的vs.質的、直接vs.間接の二項対立を超えて
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商品説明
評価測定の方法論として二分化されている質的評価と量的評価の手法を架橋し、高次の統合的な能力を捉えるためのパフォーマンス評価の在り方を明らかにする。学習成果の評価手法に新たな視座を与える挑戦的研究。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章
- 第1節 学士課程教育における学習成果の可視化とその評価
- 第2節 高次の統合的な能力
- 第3節 異なるタイプの評価の架橋と統合の必要性
- 第4節 本研究の問題と目的
- 第5節 本研究の対象
- 第6節 本論文の構成
- 第1章 高次の統合的な能力を捉えるためのパフォーマンス評価の心理測定学的検討
- はじめに
- 第1節 問題と目的
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紙の本
学習の成果の評価に新しい視座を提供してくれる画期的な一冊です!
2019/05/03 12:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、今、大学では学習の成果を定期テストなどの点数だけで測る方法から、認知能力や対人関係、さらには人格特性なども含めた高次の評価が必要であると主張されるようになってきている現状を踏まえ、こうした評価を行うためにはどのようにすればよいのか、またどのような評価方法が活用できるのかなど、評価の新しい視座を巡って考察された画期的な一冊です。評価に興味をお持ちの方々、評価を研究されている方々には、ぜひ、読んでいただきたい一冊です。