令和日本史記 １２６代の天皇と日本人の歩み

神話・伝承の時代から現代まで、歴代天皇の人物像と業績を完全総覧。日本が揺るぎない統一を維持し成功を収めたひとつの背景として、皇室という存在があったことを描き出す。〔「歴代天皇列伝」（ＰＨＰ研究所 ２００８年刊）の改題，再構成しあらたな情報を加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】

歴史家でもあり、皇室評論家でもある著者が、126代の天皇とともに歩んできた「日本国家の歴史」を「正史」として綴る壮大なる１冊。令和元年に贈る万世一系・日本の正しい歴史書、ここに誕生！
「私たち日本人の歴史はこれまでも、そしてこれからも皇室とともにある！」

各時代を彩る多数のコラムとともに日本の「通史」を学ぶ。
・神武天皇と日本建国に謎はない。
・日本に王朝交替がない理由
・日本文化をつくった奈良・京都の宮廷。
・武士の時代と天皇。
・明治維新は世界的な大事件、そして昭和・平成・令和の皇室と日本人――。
「この国家が皇室の安定的な存在とともに長い継続性を持ち、安定した歴史を持っているということは、国民としての誇りであり、何にも得難い財産なのである。本書がそれをもう一度、再評価する契機となれば幸いである」（著者より）
【本の内容】