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紙の本
武士の流儀 1 (文春文庫)
著者 稲葉稔 (著)
町奉行所の与力・清兵衛は、倅に家督を譲り、隠居生活を送る。しかし、若い侍が往来でいきなり斬りつけられた現場に居合わせたことで、遺された友の手助けをすることに…。書き下ろし...
武士の流儀 1 (文春文庫)
武士の流儀(一)
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商品説明
町奉行所の与力・清兵衛は、倅に家督を譲り、隠居生活を送る。しかし、若い侍が往来でいきなり斬りつけられた現場に居合わせたことで、遺された友の手助けをすることに…。書き下ろし時代小説。【「TRC MARC」の商品解説】
新シリーズ誕生!
「浪人奉行」シリーズや「隠密船頭」シリーズで
時代小説ファンに愛される稲葉稔さん、
令和初の新シリーズが誕生します!
主人公の桜木清兵衛は、町奉行所で風烈廻りの与力として
活躍した人物。
とある事情から、倅に早めに家督を譲ることになり、
いまは若隠居生活を送っています。
しかし、若い侍が往来でいきなり斬り付けられた現場に
居合わせたことで、
困った人をどうにも放っておけぬ性分が顔を出し、
遺された友の手助けをすることに……。
人生の機微を知り、与力時代から培った知恵と勘、
そして剣の腕をふるって
清兵衛が活躍します。
装画は板津匡覧さん。
ダンディーな清兵衛の横顔も魅力的です。【商品解説】
元は風烈廻りの与力で、理由あって隠居生活に入った清兵衛。若い侍が斬られる現場に出くわし、遺された友の手助けに乗り出すが……。【本の内容】
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テンポよく楽しく読めました。
2019/07/24 19:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
稲葉さんの作品を、久しぶりに読みました。
斬り合いの場面は多少ありますが、残酷な描写ではありません。
与力を隠居した清兵衛が活躍します。
妻の安江とのやり取りも、八丁堀を離れた気楽さから、微笑ましく感じました。
息子の真之介ともども、今後の活躍に期待したいです。