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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/05/10
- 出版社: 以文社
- サイズ:22cm/231p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7531-0352-2
- 国内送料無料
紙の本
カントに学ぶ自我の哲学 カントの批判哲学と自我論および関連論考
著者 鈴木文孝 (著)
カントの哲学的自我論に関する論著を収録した自選作品集。「カントの批判哲学と自我論」の第1部、第2部と、「カント研究の締めくくり」所収の3編に、書き下ろしを加える。【「TR...
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商品説明
カントの哲学的自我論に関する論著を収録した自選作品集。「カントの批判哲学と自我論」の第1部、第2部と、「カント研究の締めくくり」所収の3編に、書き下ろしを加える。【「TRC MARC」の商品解説】
カントによってもたらされたパラダイムシフト(哲学革命)とは何であったのか。デカルトおよびカントの「自我論」の特性を解明し、カントの「超越論的主観」概念の革新性を示す。旧著『カントの批判哲学と自我論』に、著者のもう一つのライフワークである荷風文学研究の成果(第3部「カント哲学と荷風文学とのはざまで」)を追加収録。自選作品集の第3弾。【商品解説】
目次
- 〈第1部〉カントの批判哲学と自我論
- 序
- 第1章 デカルトのコーギトー命題と彼の自我論の特性
- 第2章 カントの合理的心理学批判と彼の超越論的自我論
- 第3章 カントの合理的心理学批判と彼の自我論の存在論的側面
- 第4章 カントの自我論とその歴史的背景
- 〈第2部〉The Critical Philosophy of Immanuel Kant and His Theory of the Ego
- Chapter 1 The Cogito Proposition of Descartes and Characteristics of His Ego Theory
- Chapter 2 Kant’s Criticism of Rational Psychology and His Theory of the Transcendental Ego
- Chapter 3 Kant’s Criticism of Rational Psychology and the Ontological Aspect of His Ego Theory
著者紹介
鈴木文孝
- 略歴
- 〈鈴木文孝〉1940年静岡県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程を学科課程修了にて満期退学。愛知教育大学名誉教授。文学博士(筑波大学)。著書に「カント研究」「倫理の探究」など。
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