- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/06/17
- 出版社: 誠文堂新光社
- サイズ:19cm/271p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-416-51935-6
読割 50
紙の本
民間人のための戦場行動マニュアル もしも戦争に巻き込まれたらこうやって生きのびる
テロやさまざまな工作による国内治安の悪化、弾道ミサイル、空爆、自身に向けての発砲…。戦争で起こりうるさまざまなリスクに対してどう対処すればいいのか? 自衛隊のサバイバル教...
民間人のための戦場行動マニュアル もしも戦争に巻き込まれたらこうやって生きのびる
民間人のための戦場行動マニュアル
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商品説明
テロやさまざまな工作による国内治安の悪化、弾道ミサイル、空爆、自身に向けての発砲…。戦争で起こりうるさまざまなリスクに対してどう対処すればいいのか? 自衛隊のサバイバル教官を務めた著者が、自助方法を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
◎戦争で起こるさまざまな危機にどう対処するか?
本書は、民間人が戦場で生き残るための戦場サバイバルマニュアルです!
もしも戦争に巻き込まれたら、あなたは生き残る方法を知っていますか?
テロやさまざまな工作による国内治安の悪化から、弾道ミサイル、空爆、
そして占領下での行動、自身に向けての発砲まで、
これら戦争で起こりうるさまざまなリスクに対して、どう対処すればいいのか?
本書は、自衛隊のサバイバル及び戦闘訓練教官を務めた著者が、
戦場でのそういったリスクに対する自助方法を解説する、戦場サバイバルマニュアルです。
いまや、戦争だけでなくテロや暴動・クーデターなど
さまざまな動乱に巻き込まれる危険性は決して低くはありません。
自身だけでなく、大切な人を守らなければならないとき、
本書は必ず役に立つはずです。
※本書は特定の国を想定しているものではなく、架空の戦場を想定した戦場サバイバルマニュアルです。
ただし、一部に日本を例とした言及がありますが、あくまで内容の補足を目的としたものです。
■目次抜粋
STAGE 1 開戦前
●開戦。そのとき何が起こるのか
現実味を帯びる開戦
戦争時に考えられる展開 ほか
●開戦前に準備しておくべきこと
戦争の匂いを感じ取る
オープンセキュリティサークルという考え ほか
STAGE 2 ゲリラ攻撃とテロリズム
●ゲリラ・テロ攻撃のおそれ
国内に混乱を生じさせる
ゲリラ攻撃とテロ攻撃の標的 ほか
●ゲリラ・テロ攻撃に遭遇しないために
人が集まる場所に行かない
日頃からベースラインを意識する ほか
●ゲリラ・テロ攻撃に遭遇してしまったら
「RUN」「HIDE」「FIGHT」という基本原則
最後は戦うしかない ほか
STAGE 3 開戦
●弾道ミサイルが飛んできた
弾道ミサイルとは?
ターゲットになりやすい場所は? ほか
●弾道ミサイルが着弾したら
恐ろしい爆発の衝撃波
ミサイル着弾現場の混乱 ほか
●航空機による爆撃
現代の空爆の意味
空爆のおそれがある場所から距離をとる ほか
●恐るべきNBC兵器
NBC兵器とは
核攻撃に対応する ほか
STAGE 4 占領
●敵軍上陸
上陸のシナリオ
まずは精鋭部隊が密かに上陸 ほか
●占領下での生活
占領下での暮らし方
治安の悪化 ほか
●降伏する技術
敵意がないことをアピールする
捕虜や捕らわれた民間人の扱い ほか
STAGE 5 戦場を生き抜く技術
●戦場で何が起きるのか
想定される攻撃
使われる武器 ほか
●戦場の行動学
銃撃を受けたら
4秒待ってから、次の行動を決める ほか
●戦場の歩き方
移動は徒歩か車か
歩くルートを決める ほか
●戦場で生活する
戦場でサバイバルするという状況
命を守る優先順位 ほか
***************************【商品解説】
目次
- STAGE 1 開戦前
- ●開戦。そのとき何が起こるのか
- 現実味を帯びる開戦
- 戦争時に考えられる展開
- 攻撃以外にも起こる問題
- ●開戦前に準備しておくべきこと
- 戦争の匂いを感じ取る
- オープンセキュリティサークルという考え
- 戦時下マップの作製
著者紹介
S&T OUTCOMES
- 略歴
- ■(株)S&T OUTCOMES(エスアンドティー アウトカムズ)
陸上自衛隊へのロープレスキュー及び戦闘技術指導。
陸上自衛隊及び民間企業へのプロテクション教育。
行政関係、大手警備会社への対テロセミナーの実施。
綜合警備保障株式会社からの受託にて、JICAの研修業務に講師を派遣。
国内資源開発企業、国内総合商社、大手新聞社など、海外へ社員を派遣する企業に対する危機管理担当者向けの対テロセミナー、海外渡航者向けの安全研修を実施。
大手外資系企業の本社、物流施設の施設警備業務、国際NGOとの危機管理研修の連携、子供支援に関わるNPO団体との連携など、各種警備業務、警護業務を実施。
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電子書籍
自分と家族の守り方がわかる
2022/03/08 22:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:SWW - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争前に用意するもの
戦争直前に気をつけること
戦時中にするべき行動
降伏時の注意点
侵略後の生活の仕方
が具体的に書いてあり、
現代では戦争の仕方が異なることや武器の種類、その目的からの生存戦略。
どういうことが想定されるかが民間人の向けに書かれている。
第二次世界大戦中の実際の戦略や、侵略後の治安悪化で起こったこと。
戦時国際法は今回ニュースで取り上げられている争いのみならず、シリアやアフガニスタンでも守られていなかったこと。
またその理由や強姦、強盗など、混沌とした時だからこそ起こりうるリスクなど、
たんたんと書いており、とてもわかりやすい。
戦争の戦略としての一面を知ることで、自分が戦争に巻き込まれた時、どうすればいいかがわかる。
電子書籍
ためになります。
2021/02/11 22:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かんきょう - この投稿者のレビュー一覧を見る
もしもの時の危険予測や危険回避に役に立つ情報が載っています。
1ページ当たりの文字量がちょうどよく読みやすい。
図により行動方法がわかりやすかったです。
電子書籍
ためになりそう
2020/07/23 21:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:朝4時 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常ではほぼ使わない戦時中に民間人がどう行動すれば生き残る確率が増えるかというマニュアル。
ミサイルが飛んできた時の衝撃波からなるべく身を守る方法や手榴弾が飛んできた時の伏せ方、銃撃されている時の行動、敵に見つからないように移動する方法などが丁寧に書かれていた。
特に、衝撃波から鼓膜や眼球を守る方法は知識として持っておかないと本能的な逃げる行動だけではどうにもならないので知っていないといけないと思った。
著者がとても謙虚で素直な感じがして信頼できる本に感じた。