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商品説明
協力・共存への日本外交とは? 元外務省国際情報局長である著者が、中学生や高校生にもわかるよう、日本外交のあるべき姿を解説。また、外交の分野で「一流」と見られる人の考えを紹介し、自分で考えるための材料を提供する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
孫崎 享
- 略歴
- 〈孫崎享〉1943年旧満州生まれ。東京大学法学部中退。駐イラン大使、防衛大学校教授等を歴任。東アジア共同体研究所長。著書に「戦後史の正体」「日米同盟の正体」など。
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紙の本
気がつかなかった
2019/12/03 21:48
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまで、読まないでいたのが申し訳ないかぎり。
表題は、13歳からの、ではありますが、
著者が書いているとおり、水準は落ちてはいません。
中学生でもわかるように記述されているだけで、
中味は超一流です。
広く読まれてほしい1冊です。
読んでよかった。
紙の本
外交の在り方を問う
2020/07/10 11:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:弥生丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の戦後外交を分かりやすくまとめたもの。専門書は敷居が高い自分にも、内容が理解しやすい。
米国追従からの脱却を図った政治勢力が悉く潰されてきた過程には、戦慄を覚えた。小泉政権が試みた北朝鮮との国交回復も、直接的な記述はないが、米国と米国支持勢力の妨害があったことが暗喩されている。
外交にあたっては白黒をつけるのではなく、第三者的な観点から戦略を立てることが重要であること。ところが、現在の日本には、この戦略的思考が欠けている。政治が短絡的思考に陥る危険性と弊害を憂慮せずにいられなくなる。