「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
平成日本の音楽の教科書 (よりみちパン!セ)
著者 大谷 能生 (著)
日本の「近代化」に音楽が果たした役割を確認し、平成30年間分の教科書と指導要領の驚くべき内容と、その目的を検証。「音楽の教科書」を来るべき新しい時代にどう使えるか、稀代の...
平成日本の音楽の教科書 (よりみちパン!セ)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
日本の「近代化」に音楽が果たした役割を確認し、平成30年間分の教科書と指導要領の驚くべき内容と、その目的を検証。「音楽の教科書」を来るべき新しい時代にどう使えるか、稀代のジャズミュージシャン・批評家が提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
平成30年間、わたしたちはどんな音楽を学び、どんな歌を歌わされてきたのか? 退屈なはずの小・中・高校生の教科書をつぶさに確認し、そこに驚きの事実の数々を見出しつつ、わたしたちの日常の中のリアルな「音楽」へと架橋する稀有な1冊。【商品解説】
目次
- まえがき
- イントロダクション 音楽の教科書を読んでみる
- なぜ読むのか
- 初めて体験する「音楽を学ぶことの楽しさ」
- 義務教育で習ったことが邪魔をする
- 憂鬱で曖昧な授業の記憶
- 音楽は好きでも授業が退屈なのはなぜ
- カラオケにリコーダーはもってゆかない
- 勉強に身が入らなくなる理由
- 教科書を「読み物」として読むならば
著者紹介
大谷 能生
- 略歴
- 〈大谷能生〉1972年生まれ。音楽家、批評家。著書に「貧しい音楽」「ジャズと自由は手をとって〈地獄に〉行く」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
音楽の成績、悪かったからなぁ・・・
2022/05/18 18:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:.ばっは - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校では教科としての音楽がなかった。小学校と中学校で昭和の音楽教育を受けたはずだが楽典については全く記憶になく中学時代の成績はおまけしてもらって3/5だった。
平成時代の小中高における音楽教科書を紹介。いろいろな提案をしているのだが、そんな授業をしてもらえたら音楽がもっと好きになっただろうな。
子供時代に自分が受けた「音楽の勉強の正体」が確かに分かった。でもそんな授業を受けていたかなぁ?