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商品説明
現代アメリカ文学を中心に、文芸翻訳の基礎から応用まで、多様な訳文候補との対話という形で解説。語順や話法、アメリカ文化などに特有の語彙、現在流行中の語りなど、文芸翻訳のさまざまな側面とともに訳文例を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
現代アメリカ小説と文芸翻訳の最前線
現代アメリカ文学を中心に、文芸翻訳の基礎から応用まで、多様な訳文候補との対話という形で解説。語順や話法、アメリカ文化などに特有の語彙や、比喩・仕草の訳し方といった昔ながらのトピックから、現代の英語文学で流行中の現在形の語りまで、現在の文芸翻訳のさまざまな側面を垣間見つつ、優秀訳文と著者の訳文例を提示する参考書。加えて、故・岩本正恵さんの仕事を引き継ぎながら、21世紀のアメリカ文学の「いま」と今後を展望する。【商品解説】
目次
- I 基本編
- 1 原文の語順をどこまで尊重するか
- カレン・E・ベンダー 「猫が言ったこと」 (2015)
- 2 「目」の語りと「耳」の語り
- ローレン・グロフ 「眼の壁」(2011)
- 3 語りの視点と異文化への視線
- ケリー・ルース 「佐々木ハナに尻尾が生える3つの筋書き」 (2016)
- 4 比喩・仕草・会話の訳し方
- ニコール・ハルートゥニアン 「生きること」(2015)
著者紹介
藤井光
- 略歴
- 〈藤井光〉北海道大学大学院文学研究科言語学専攻博士課程修了。同志社大学文学部英文学科教授。翻訳家。著書に「ターミナルから荒れ地へ」がある。
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