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紙の本
現代数学概論 (ちくま学芸文庫 Math & Science)
著者 赤 攝也 (著)
「集合」「写像とグラフ」「群論」「数学的構造」といった基本的概念を手掛かりに、数学を徹底的に対象化・客観化し、「外」から見た現代数学の姿を語る入門書。論理や計算機科学の話...
現代数学概論 (ちくま学芸文庫 Math & Science)
現代数学概論
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商品説明
「集合」「写像とグラフ」「群論」「数学的構造」といった基本的概念を手掛かりに、数学を徹底的に対象化・客観化し、「外」から見た現代数学の姿を語る入門書。論理や計算機科学の話題も取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
初学者には抽象的でとっつきにくい〈現代数学〉。「集合」「写像とグラフ」「群論」「数学的構造」といった基本的概念を手掛かりに概説した入門書。【商品解説】
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現代数学について、その内容を徹底的に対象化・客観化して解説した分かり易い入門書です!
2020/04/13 08:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現代数学というものについて、ユニークな構成と易しい解説で解説してくれる入門書です。現代数学と言えば、抽象的で、何か難しそうという印象をもたれる方も多いと思いますが、同書では、基本的な概念を手掛かりにして、数学の内容を徹底的に対象化及び客観化して、その真実の姿が説明されているので、比較的分かり易いものとなっています。内容構成も、「第1章 集合」、「第2章 写像とグラフ」、「第3章 群論ABC」、「第4章 数学的構造」、「第5章 数学の記号化」、「第6章 集合と数の基本法則」、「第7章 論理の法則」、「第8章 トートロジー」、「第9章 論理の完全性」、「第10章 計算とは何か」となっています。