- みんなの評価
- あなたの評価
評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- 発売日:2019/04/26
- 出版社: インプレスR&D[NextPublishing]
- サイズ:A5/176ページ
- ISBN:978-4-8443-9693-2
読割 50
紙の本
超簡単フィルムのデジタイズ ニコンD850の活用法 (NextPublishing)
著者 山野 泰照(著者)
1990年代半ばから普及し始めたデジタルカメラ。今や、「カメラといえばデジタルカメラ」というほどに浸透していますが、写真は長い間、フィルムや印画紙をベースとした銀塩写真...
超簡単フィルムのデジタイズ ニコンD850の活用法 (NextPublishing)
超簡単フィルムのデジタイズ ニコンD850の活用法
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
1990年代半ばから普及し始めたデジタルカメラ。今や、「カメラといえばデジタルカメラ」というほどに浸透していますが、写真は長い間、フィルムや印画紙をベースとした銀塩写真のシステムで成り立っていました。
この銀塩写真のシステムはインターネットなどのデジタルの世界における活用には馴染みにくいものの、多くの写真愛好家がフィルムに記録されている情報を将来に向けてデジタルデータとして残したい、活用したいと思っていることでしょう。
その一方で、デジタルカメラから初めて写真を楽しむことを経験した方が、フィルムを用いた表現に惹かれているというような話も聞かれるようになりました。フィルムが、過去の貴重な画像遺産として存在しているだけでなく、新しい表現の手段としても利用されています。
そのような中、ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D850」にネガフィルムデジタイズという機能が搭載されました。単にフィルムをデジタル化するだけではなく、処理が難しかったネガフィルムの色や階調の反転などをカメラがやってくれるようになったことで、全体の作業が格段に楽になりました。
本書は、フィルムカメラで撮影されたフィルムを、デジタルカメラを用いてデジタイズする方法を紹介した一冊です。ニコンD850のネガフィルムデジタイズ機能に加え、ソフトウェアを使用したネガポジ変換もわかりやすく説明しています。これからフィルムデジタイズを楽しみたい人におすすめの解説書です。
【目次】
はじめに
第1章 フィルムデジタイズとは
第2章 フィルムを撮影する機材
第3章 フィルムの種類とデジタイズの考え方
第4章 フィルムデジタイズアダプターES-2
第5章 D850 のネガフィルムデジタイズ機能
第6章 カラーポジフィルムの撮影
第7章 カラーネガフィルム/モノクロネガフィルムの撮影
第8章 Capture NX-D でネガをポジに変換する
第9章 Photoshop CCでネガをポジに変換する
第10章 ニコンデジタルシステムカメラの設定
Q & A
おわりに
【本の内容】
著者紹介
山野 泰照(著者)
- 略歴
- 写真家、写真技術研究家。1954年、香川県生まれ。1970年代から天文雑誌での作品発表や記事の執筆を行う。
2000年以降、デジタルフォト、デジタル天体写真に関する発表や記事を多数手掛け、著書として「デジカメではじめるデジタルフォトライフ」、「驚異! デジカメだけで月面や土星の輪が撮れる—ニコンCOOLPIX P900天体撮影テクニック」などがある。2017年までカメラメーカーに勤務したのち独立。
一般社団法人日本写真学会会員(SPIJ)、公益財団法人冷泉家時雨亭文庫会員。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む