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線は、僕を描く
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/06/27
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/317p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-513759-8

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紙の本

線は、僕を描く

著者 砥上 裕將 (著)

【メフィスト賞(第59回)】両親を事故で失い、喪失感の中にあった大学生の霜介は、バイト先で水墨画の巨匠・篠田湖山と出逢った。なぜか湖山に気に入られた彼はその場で内弟子にさ...

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線は、僕を描く

税込 1,320 12pt

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商品説明

【メフィスト賞(第59回)】両親を事故で失い、喪失感の中にあった大学生の霜介は、バイト先で水墨画の巨匠・篠田湖山と出逢った。なぜか湖山に気に入られた彼はその場で内弟子にされてしまうが、湖山の孫・千瑛は、それに反発し…。【「TRC MARC」の商品解説】

小説の向こうに絵が見える! 美しさに涙あふれる読書体験

両親を交通事故で失い、喪失感の中にあった大学生の青山霜介は、アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。なぜか湖山に気に入られ、その場で内弟子にされてしまう霜介。それに反発した湖山の孫・千瑛は、翌年の「湖山賞」をかけて霜介と勝負すると宣言する。
水墨画とは、筆先から生みだされる「線」の芸術。
描くのは「命」。
はじめての水墨画に戸惑いながらも魅了されていく霜介は、線を描くことで次第に恢復していく。

絶賛の声、続々!!!

自分の輪郭を掴む、というのは青春小説の王道たるテーマと言っていい。それを著者は、線が輪郭となり世界を構成する水墨画と見事に重ね合わせてみせた。こんな方法があったのか。
青春小説と芸術小説が最高の形で融合した一冊である。強く推す。
                               ――大矢博子(書評家)

水墨画という非言語の芸術分野を題材にした小説で、架空の登場人物が手にした人生とアートの関係性、時空をも越えたコミュニケーションにまつわる真理を、反発心や違和感など一ミリも感じることなく、深い納得を抱いて受け取ることができた。それって、当たり前のことじゃない。一流の作家だけが成し遂げることのできる、奇跡の感触がここにある。
                               ――吉田大助(ライター)

漫画版も大反響!週刊少年マガジンで絶賛連載中。コミックス第1巻、9月17日発売!
漫画は『この剣が月を斬る』の堀内厚徳さん。原作者の砥上裕將さんの水墨画を漫画内で見ることが出来ます!!




【商品解説】

著者紹介

砥上 裕將

略歴
〈砥上裕將〉1984年生まれ。福岡県出身。水墨画家。「線は、僕を描く」で第59回メフィスト賞を受賞。

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みんなのレビュー58件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

喪失と回復の物語

2019/10/03 14:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは、お勧めです!おそらく来年の本屋大賞は、この本で決まりでしょう!内容は、主人公の喪失と回復の物語です。まずは一読してください。損はないと思います。

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紙の本

結末はありきたりだだが……

2019/08/30 20:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る

週刊少年マガジンで連載中の、漫画作品の原作。
原作発売に先立って連載を開始したのは、明らかなマーケティング戦略。
あざといかなと思う人もいるが、作品は結構面白い。
絵画の中でもほとんど知られていない「水墨画」の世界を世間に広めるには、このくらいやらなければいけないのだろう。
水墨画の「す」の字も知らない主人公が、わずか1年で斯界の最高峰にエントリーし、特別賞をもらうという結末は、現実味が乏しいという意見があるのも事実。とはいえ、孤独感に苛まされていた主人公が、水墨画を通じて他人とふれあう喜びを知る過程は、現代社会が今一番求められているのではないかと思う。

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紙の本

思いがけなく出会った一冊

2019/07/23 23:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:リンドウ - この投稿者のレビュー一覧を見る

週刊少年マガジンで、この作品のコミカライズが連載され、作画の堀内先生がTwitterで「原作も読んで欲しい」とおっしゃっていたので、購入して読んでみました。

両親を事故で亡くし、孤独で、自分の殻(透明なガラスの部屋)に閉じこもって生活していた大学生が、水墨画の大家にその才能を見出され、絵師としての第一歩を歩むまでの物語です。

語り口は軽妙なのに、水墨画の真髄というか、その本質に近づけるような感覚が味わえました。今まで、水墨画とは全く縁がなかった私ですが、これから水墨画を見る機会があったら、見る目が変わりそうです。

堀内先生のコミカライズの単行本発売も楽しみです。

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紙の本

水墨画の世界に触れることができる

2019/08/14 16:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

水墨画家である著者の小説デビュー作品です。
本作品で2019年の第59回メフィスト賞を受賞されています。

メフィスト賞はカテゴリーが曖昧であると思いますが、
私にはその分思いもよらない作品と出会える良いきっかけになっています。
それにしても王道の青春小説だとは読み終えるまで思ってもみませんでした。
本作品の読みどころは何を置いても「水墨画」の世界を正面から描いていることでしょうか?
音楽を言葉で表現することもかなり困難なことであるとは思いますが、
水墨画に限らず絵画を言葉で表現することも大変なことであることが分かります。
その意味で初めての小説でよく頑張っているとは思いますが、
著者が自ら描く水墨画に言葉でどれだけ迫れたのかは多少物足りなく感じました。
でもこの作品が評価されたのはやはり一も二もなく、
水墨画の世界を言葉で伝えようとした点であることは疑いようがないでしょう。

青春小説としては形通りでありスタンダードでありました。
また人物造形も標準的であり読み進めながらその魅力に惹きつけられるところまでの
キャラクターは登場しませんでした。

デビュー作品とすれば文章もこなれており読みやすいと思いました。
ただ良くも悪くも分かりやすい作品で単純であり奥行きはありませんでした。
あまり小説を読んだことのない学生さんなどは十分楽しめると思います。

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2019/09/21 00:27

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2019/08/19 02:09

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2019/09/27 06:04

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2019/05/05 18:30

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2019/09/04 18:10

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2019/08/11 23:31

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2019/09/13 10:44

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2019/06/25 22:33

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2019/10/14 20:15

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2019/07/08 23:55

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2019/08/14 09:08

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