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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/01/17
- 出版社: 東洋経済新報社
- サイズ:22cm/1128p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-492-70148-5
読割 50
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紙の本
日本医療保険制度史 第3版
明治44年の工場法、大正11年の健康保険法の制定にはじまり、昭和から平成の時代へと大きく変貌し、発展を遂げた日本の医療保険制度を俯瞰。制度の創設・改正とその時代背景、経済...
日本医療保険制度史 第3版
日本医療保険制度史(第3版)
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商品説明
明治44年の工場法、大正11年の健康保険法の制定にはじまり、昭和から平成の時代へと大きく変貌し、発展を遂げた日本の医療保険制度を俯瞰。制度の創設・改正とその時代背景、経済的・社会的諸事情のすべてを克明に描く。【「TRC MARC」の商品解説】
令和時代の日本の医療保険制度を展望するうえで、基本に立ち返り参照するための基本文献
日本の医療保険制度100年の歴史の全貌を、明治、大正の制度成立の前史、昭和の実施・再建・発展の歴史、平成の構造改革に至るまで、制度の創設・改正、時代背景、経済的・社会的諸事情のすべてを克明に描いた医療保険の関係者が必携して参照すべき基本となる文献です。
平成の時代が終わり新たな元号「令和」の時代を迎えた。昭和に入ってすぐに健康保険制度が実施されあと数年で100年となるが、この間、わが国の社会と経済が大きく変化する中、医療保険制度は国民の安心と安全を支える基盤として国民生活の安定に大きな役割を果たしてきた。
平成時代に入っても、医療保険制度に関し、介護保険制度の発足(平成12年)、社会保障と税の一体改革(平成24年)など様々な制度改正が重ねられている。
医療保険制度の持続可能性を確保するために、給付と負担の見直しと併せて、「健康寿命の延伸」や「医療・介護サービスの生産性の向上」等を含めた社会保障改革の全体像についての国民的な議論と改革は不可欠である。
本書がわが国の医療保険制度、医療サービス・医療費問題の歴史的、政策的な展開についての理解を深めていただき、今後の社会経済の変化に対応した医療保険制度の構築と運営を進めていくうえで役に立つことができれば幸いである。
【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 明治、大正から昭和の終戦までの時代−制度の創設と拡充−
- 第1章 近代産業の勃興と労働問題の発生
- 第2章 健康保険法の制定
- 第3章 健康保険法の内容
- 第4章 健康保険法の施行
- 第5章 国民健康保険法の制定
- 第6章 厚生省の創設
- 第7章 戦時中における制度の創設と拡充
- 第Ⅱ部 終戦から高度成長の時代−制度の再建と発展−
- 第8章 戦後の混乱と新たな出発
著者紹介
吉原健二
- 略歴
- 〈吉原健二〉昭和7年生まれ。公益財団法人年金シニアプラン総合研究機構評議員。
〈和田勝〉昭和20年生まれ。福祉社会総合研究所代表。
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