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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/06/07
- 出版社: 集英社インターナショナル
- サイズ:18cm/173p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7976-8039-3
紙の本
ブレードランナー証言録 (インターナショナル新書)
著者 ハンプトン・ファンチャー (著),マイケル・グリーン (著),渡辺 信一郎 (著),ポール・M.サモン (著),大野 和基 (編・訳)
映画「ブレードランナー」シリーズのクリエーター4人に独占インタビューを敢行。「デッカードはレプリカントか?」「フィリップ・K・ディックの原作の影響」など疑問、定説、伝説を...
ブレードランナー証言録 (インターナショナル新書)
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商品説明
映画「ブレードランナー」シリーズのクリエーター4人に独占インタビューを敢行。「デッカードはレプリカントか?」「フィリップ・K・ディックの原作の影響」など疑問、定説、伝説を徹底的に追究する。【「TRC MARC」の商品解説】
『ブレードランナー証言録』Amazon
映画『ブレードランナー』の舞台となった2019年に緊急発売!
SF映画の概念を変えた『ブレードランナー』シリーズの製作に深く関わった、
脚本家、アニメーション監督、批評家の四人への独占インタビューを収録。
映画誕生秘話や製作裏話など、知られざるエピソードが満載。
「デッカードはレプリカントか人間か?」「フィリップ・K・ディックの原作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の影響」など、疑問、定説、伝説を徹底的に追究する。
【内容】
第一章 『ブレードランナー』を生み出した俳優・脚本家 ハンプトン・ファンチャー
ブレードランナーとノワール/デッカードはレプリカントか?/ドィニ・ヴィルヌーヴは天才だ/フィリップ・K・ディックを探して/映画は原作とはまったくの別ものだetc.
第二章 続編『ブレードランナー2049』の脚本家 マイケル・グリーン
『2049』のエンディングは脚本通りだ/SFの悪党がロール・モデルになるとき/レプリカントの人間性/ブレードランナーは進化する作品だ/Kのキャラクターはライアン・ゴズリングしかいない/リドリー・スコットと『2049』etc.
第三章 短編アニメ『ブレードランナー ブラックアウト2022』の監督 渡辺信一郎
『ブレードランナー』は現実に感じられた/詩から発展する映画/『2049』製作現場で目にした光景/『ブラックアウト 2022』が生まれるまで/ハリウッドの洗礼etc.
第四章 『メイキング・オブ・ブレードランナー』の著者 ポール・M・サモン
『2049』は綱渡り的な作品だ/スピンオフは素晴らしいマーケティング戦略だ/売り上げの数字は嘘っぱちだ/時代を先取りしすぎた『ブレードランナー』/ハリソン・フォードはハリウッドでも最高に知的な人物だ/バンド・デシネの影響/AIは人類にとって危険なものになりうる/グローバリゼーションへの警告etc.
解説 中条省平(フランス文学者、学習院大学文学部教授)
編・訳者プロフィール
大野 和基(おおの かずもと)
国際ジャーナリスト。1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。現在、医療問題から経済まで幅広い分野に関して世界中で取材を行う。『英語の品格』(ロッシェル・カップとの共著/インターナショナル新書)、『代理出産―生殖ビジネスと命の尊厳』(集英社新書)などの著書、『お金の流れで読む 日本と世界の未来』(ジム・ロジャーズ/PHP新書)などの訳書がある。
【商品解説】
『ブレードランナー証言録』Amazon
映画『ブレードランナー』の舞台となった2019年に緊急発売!
SF映画の概念を変えた『ブレードランナー』シリーズの製作に深く関わった、
脚本家、アニメーション監督、批評家の四人への独占インタビューを収録。
映画誕生秘話や製作裏話など、知られざるエピソードが満載。
「デッカードはレプリカントか人間か?」「フィリップ・K・ディックの原作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の影響」など、疑問、定説、伝説を徹底的に追究する。
【内容】
第一章 『ブレードランナー』を生み出した俳優・脚本家 ハンプトン・ファンチャー
ブレードランナーとノワール/デッカードはレプリカントか?/ドィニ・ヴィルヌーヴは天才だ/フィリップ・K・ディックを探して/映画は原作とはまったくの別ものだetc.
第二章 続編『ブレードランナー2049』の脚本家 マイケル・グリーン
『2049』のエンディングは脚本通りだ/SFの悪党がロール・モデルになるとき/レプリカントの人間性/ブレードランナーは進化する作品だ/Kのキャラクターはライアン・ゴズリングしかいない/リドリー・スコットと『2049』etc.
第三章 短編アニメ『ブレードランナー ブラックアウト2022』の監督 渡辺信一郎
『ブレードランナー』は現実に感じられた/詩から発展する映画/『2049』製作現場で目にした光景/『ブラックアウト 2022』が生まれるまで/ハリウッドの洗礼etc.
第四章 『メイキング・オブ・ブレードランナー』の著者 ポール・M・サモン
『2049』は綱渡り的な作品だ/スピンオフは素晴らしいマーケティング戦略だ/売り上げの数字は嘘っぱちだ/時代を先取りしすぎた『ブレードランナー』/ハリソン・フォードはハリウッドでも最高に知的な人物だ/バンド・デシネの影響/AIは人類にとって危険なものになりうる/グローバリゼーションへの警告etc.
解説 中条省平(フランス文学者、学習院大学文学部教授)【本の内容】
映画『ブレードランナー』シリーズのクリエーターたちに独占インタビューを敢行。SF映画の概念を変えた傑作の誕生秘話や制作裏話など、知られざる真実が明らかに。舞台となった2019年に緊急発売!【本の内容】
収録作品一覧
ハンプトン・ファンチャー | ハンプトン・ファンチャー 述 | 7−44 |
---|---|---|
マイケル・グリーン | マイケル・グリーン 述 | 45−84 |
渡辺信一郎 | 渡辺信一郎 述 | 85−110 |
著者紹介
ハンプトン・ファンチャー
- 略歴
- 〈ハンプトン・ファンチャー〉1938年アメリカ生まれ。脚本家、俳優、映画プロデューサー。「ブレードランナー」などの脚本を担当。
〈マイケル・グリーン〉アメリカ生まれ。脚本家。「セックス&ザ・シティ」などの脚本を担当。
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2021/11/05 05:30
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
関係者の本音を引き出しつつ、制作秘話からこぼれ話も満載でした。現実の世界がSFに追い付いているだけに、続編はハードルが上がりますね。