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商品説明
「虫がいい」「とちる」「ピンはね」「忖度」。よく知るようで実は遠いその意味を、辞書から記憶から手繰り寄せ、味わい直す教養エッセイ。亜紀書房ウェブマガジン『あき地』連載を加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
「虫がいい」「とちる」「ピンはね」「忖度」
よく知るようで実は遠いその意味を、辞書から記憶から、手繰り寄せ、味わい直してみる。
ことばの確かな手応えが残る教養エッセイ。
【本書で取り上げることばの一例】
うるさい、かぶれる、アルファベット、ちょい役、虫がいい、のろま、おためごかし、なかじきり、やにさがる、いなせ、あだ、店じまい……【商品解説】
著者紹介
池内紀
- 略歴
- 〈池内紀〉1940年兵庫県生まれ。ドイツ文学者・エッセイスト。「ゲーテさんこんばんは」で桑原武夫学芸賞、「海山のあいだ」で講談社エッセイ賞、「恩地孝四郎」で読売文学賞を受賞。
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紙の本
軽妙で楽しい
2023/04/20 13:27
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投稿者:ユープケッチャ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「せせる」「ピンはね」「三角乗り」「おためごかし」「やにさがる」など、俗な言葉や懐かしい言葉、不思議な言い回しを取り上げ、辞書で意味を再確認しつつ軽妙に論じるエッセイ集。
亜紀書房のウェブマガジン「あき地」に2017年2月~2018年8月にかけて連載した文章に、書き下ろしなどを加えてまとめている。2019年に亡くなった著者を偲びつつ、しみじみと読んだ。