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商品説明
〈あむんぜんの頭の中身を見てみよう〉と、アックンに云われたのは体育祭が終わってすぐのことだった。――「あむんぜん」
“一発ウンゲロってみるか?”“うんげろって、なんですか?”――「千々石ミゲルと殺し屋バイブ」
アイドルヲタク・サブローが、己のすべてを懸けて“ヤブサカ69”の治安維持活動に励む!――「ヲタポリス」
この物語は絶望か、希望か。
全6話収録の短編集。
著者入魂、空前絶後の脳捻転小説。
【著者略歴】
平山夢明(ひらやま・ゆめあき)
1961年神奈川県生まれ。94年に『異常快楽殺人』、続いて長編小説『SINKER―沈むもの』『メルキオールの惨劇』を発表し、高い評価を得る。2006年「独白するユニバーサル横メルカトル」で第59回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。同名の短編集は07年版「このミステリーがすごい!」の国内第一位に選ばれる。10年には『ダイナー』で第28回日本冒険小説協会大賞と第13回大藪春彦賞を受賞。『ミサイルマン』『他人事』『暗くて静かでロックな娘』『デブを捨てに』など、著書多数。
【商品解説】
収録作品一覧
GangBang The Chimpanzee | 5−46 | |
---|---|---|
あむんぜん | 47−86 | |
千々石ミゲルと殺し屋バイブ | 87−118 |
著者紹介
平山夢明
- 略歴
- 〈平山夢明〉1961年神奈川県生まれ。「独白するユニバーサル横メルカトル」で日本推理作家協会賞、「ダイナー」で日本冒険小説協会大賞、大藪春彦賞を受賞。
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紙の本
どこか哀しくて優しい
2021/06/19 17:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ツクヨミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
平山作品はどうかしているような人ばっか出てきて、どうかしてるようなことをするんですけど、そんないかれた人たちが何だか愛しく感じられるような、不思議な感じ。眼差しが暖かいのだな。
あむんぜんのカツラが気になります。すげー違和感なんだろうな。