紙の本
天才ガロアの発想力 対称性と群が明かす方程式の秘密 ガロア理論の誕生と発展のすべて 完全版 (知の扉シリーズ)
著者 小島寛之 (著)
解の公式は2次、3次、4次の方程式にはあるのに、なぜ5次以上の方程式にはないのか。方程式が解けるからくりを余すことなく解説。ベクトル空間を導入して、ガロアの定理のほぼ完全...
天才ガロアの発想力 対称性と群が明かす方程式の秘密 ガロア理論の誕生と発展のすべて 完全版 (知の扉シリーズ)
【完全版】天才ガロアの発想力―対称性と群が明かす方程式の秘密―
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商品説明
解の公式は2次、3次、4次の方程式にはあるのに、なぜ5次以上の方程式にはないのか。方程式が解けるからくりを余すことなく解説。ベクトル空間を導入して、ガロアの定理のほぼ完全な証明を収録。天才ガロアの発想力に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
2010 年に刊行した『天才ガロアの発想力』を大幅加筆しました。
主な加筆は次の3点です。
・ベクトル空間を導入したガロアの基本定理の完全証明
・ 四則計算とべき根で解ける方程式、解けない方程式についても具体的に解説
・補足章として、本書で扱った補助定理(アーベルの定理、コーシーの定理、デデキントの定理など)の証明を収録
これまでにないガロアの定理の完全解説本です。【商品解説】
目次
- 第1章 方程式の歴史をめぐる冒険
- 2次方程式を最初に解いたのは古代バビロニア人
- 2次方程式に解が2つあることはインド人が発見した
- 3次方程式の舞台はイタリアになった!
- 秘密の必殺技はなぜ漏れたのか?
- 4次方程式にも悲劇の歴史が
- 方程式と対称性の関係に気づいた人々
- 悲運の数学者アーベル
- 天才ガロアの登場
- ガロアの前代未聞の発想
著者紹介
小島寛之
- 略歴
- 〈小島寛之〉1958年東京都生まれ。帝京大学経済学部経済学科教授。経済学博士。専攻は数理経済学、意志決定理論。著書に「暗号通貨の経済学」「世界は素数でできている」など。
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